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山陽新聞 義足のランナー島袋さん(那覇) 27日観音寺で講演会 夢に向け頑張って

義足のランナー島袋さん(那覇) 27日観音寺で講演会
夢に向け頑張って

義足を装着して走る島袋さん
義足を装着して走る島袋さん

 両足を事故で失いながら、義足をつけフルマラソンに挑戦している島袋勉さん(44)=那覇市=の講演会(県三豊倫理法人会主催)が27日午前6時から、観音寺市坂本町の市民会館で開かれる。入場無料。

 島袋さんは2001年、踏切事故で両足をひざ下から切断。また、頭部を強く打ち、高次脳機能障害(記憶障害)の後遺症も負った。リハビリの一環として義足で走ることを始め、04年にホノルルマラソンに挑戦し、12時間52分29秒で完走。その後も国内外のマラソン大会に出場し、07年夏には富士山に登頂。現在はエベレスト登山を夢見ているという。講演会のテーマは「夢をあきらめない」。同会の富田充会長は「どんなに苦しい状況下でも目標に向かって挑戦する心を、島袋さんから学び取ってほしい」と話している。

 問い合わせは県三豊倫理法人会の富田会長(0877―58―0601)。


【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2008年2月26日掲載)
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