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青少年の健全な成長を願う思いが・・・立志の碑に

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岩国市に「立志の碑」が着々と・・・。夢に向かって前進する佐古さん。

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青少年の健全な成長を願い「立志の碑」を創造された佐古さん。着々と設置される背後で「石を探す」地道な日々の努力があってこそ。

先日、4基目の「想像ある人生」の設置され石碑を佐古さんに案内していただきました!

佐古さんの思い

↑「創造のある人生こそ最高の人生である」(広中 平祐さん)

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  ***** 山口新聞2010年1月17日掲載より*****

     岩国市「立志の碑」4基目

     広中平祐さんの碑序幕

       「創造のある人生」刻む

 岩国市由宇町出身の数学者で文化勲章受章者、広中平祐さん(78)が書いた言葉を刻んだ「立志の碑」が同市横山の県道沿い(通称・桜のトンネル内)に建立された。16日には広中さんが出席して序幕式があった。

 同碑は、青少年の健全な成長を願って岩国市ゆかりの著名人の青少年へのメッセージ性の高い言葉を刻んだ石碑の建立を続けている「立志の碑」建立委員会(佐古利南代表)が建てた。市内の教育、文化関係者ら有志約30人で構成している同委員会は4年前から建立準備に着手。昨年は田島直人、宇野千代、吉川重吉の碑を建建しており、今回が4基目。

 除幕式には佐古代表ら関係者約40人が出席。佐古代表は「碑に刻んだ言葉は子供たちが生きるうえで『喜びとは何か』のヒントになると確信している」とあいさつ。広中さんが序幕すると、「創造のある人生こそ最高の人生である 広中平祐」という文字と、その意味が刻まれた御影石製の石碑(高さ125㌢、横155㌢、暑さ19㌢)が現れ、大きな拍手が沸いた。

 広中さんは碑を見ながら「まだ生きているので恥ずかしい」と、少し照れくさそうに話し始め、集まった人たちを笑わせた。そして「数学ほどおもしろく、数学ほど美しく、数学ほど難しくやりがいがあるものはない。解けたときの喜びは何にも変えられない。それを今も楽しんでいる』とし、最後に「この碑を母だと思う」と謝辞を述べた。

 広中さんは1970年、数学界の尤も権威のある賞「フィールズ賞」を受賞した。75年には40代の若さで文化勲章を受章。ハーバード大学や京都大学の教授、山口大学学長を歴任した。現在は東京都内で暮らし、北海道で小学生を対象にセミナーを開いているという。

写真 序幕された碑を見る広中平祐さん(左)と佐古利南代表 

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コメント(1)

とある中学生 :

こんにちわ、島袋さん。

いきなりなんですが、「相良小学校」は覚えてないですか?

僕が小学校5年生か4年生の時だったと思うんですが、僕の

学校に来てくれました。アンビリバボーでも出演してましたね。

電車がきっかけで両足切断してしまったんですよね?

僕は島袋さんにサインも貰いましたよ(^^♪

2/7に部活で5,2キロ走るんですよ!

頑張りたいと思います。島袋さんも頑張ってくださいね!

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