沖縄県･（社）沖縄雇用開発協会主催による「障害者雇用フォーラム」での講演会講師依頼があり「ちゃたんニライセンター」へ伺いました。

9月は障害者雇用月間でもあり、沖縄県として雇用支援に力を入れるための様々なフォーラムが開かれました。

私自身、事故後入院しているさなか、様々な不自由があっても明るい表情でリハビリをしている方や、毎日工夫して出来るようになるまで挑戦している患者さんたちの姿を観察してとても勇気が出たことを思い出します。

足の痛みがひどい時、頚椎や脊髄を損傷された患者さんが「傷みを感じない･･･」が故に深刻な問題を抱え、その事態に果敢に取り組んでいる様子を見ましたが、その姿を見て「痛みを感じないことがどれほど大きな問題になるのか･･･？」実感しました。

不自由であっても明るく､工夫している人の姿は私にとって、とても魅力的でしたし、今でもそう思います。

職場環境に、明るく意欲があって「あきらめない心」を持つ不自由な人がいると「その人ならでは！」の素晴らしい働きをすると私は感じています。

様々なハンディがあっても「あきらめない」で明るく立ち向かう人が増えることを願っています。