第43回沖縄県身体障害者福祉大会
日時:2008年11月30日(日)13:30~16:35 受付12:30~13:30
会場:浦添市てだこホール 大ホール 浦添市仲間1-9-3
講演講師:島袋 勉氏 義足のランナー
演題:「夢をあきらめない」
目的:身体障害者の福祉増進及び関係施策の一層の向上と障害者福祉計画にもとづく諸施策の具体的な推進を図り、新しい時代に向けた身体障害者の自立と社会参加を図る大会
対象:身体障害者・障害者福祉関係機関・行政関係
主催:沖縄県・社会福祉法人沖縄県身体障害者福祉協会
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13:30~ 第1部 式典
開会のことば 大会副会長 山田 親幸
大会長式辞 大会会長 上原 義雄
あ い さ つ 沖縄県知事 仲井間 弘多
歓迎のあいさつ 浦添市市長 儀間 光男
祝 辞 県議会議長 高嶺 善伸
県社会福祉協議会長 新垣雄久
被表彰者代表あいさつ
15:00~ 第2部 講演会
演題「夢をあきらめない」 義足のランナー 島袋 勉氏
大会宣言 大会副会長 赤嶺 武信
閉会のことば 大会副会長 永山 雄一
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後援:沖縄県市長会・沖縄県町村会・沖縄県社会福祉協議会・沖縄県共同募金会・沖縄県社会福祉事業団・沖縄県民生委員児童委員協議会・市町村社会福祉協議会連絡協議会・沖縄県雇用開発協会・沖縄県身体障害者相談員連絡協議会・沖縄肢体不自由児協会
協賛:㈱琉球新報社・㈱沖縄タイムス・NHK沖縄放送局・沖縄テレビ放送㈱・㈱ラジオ沖縄・琉球放送㈱・㈱エフエム沖縄・琉球朝日放送㈱
琉球朝日放送 2008年11月30日
障害者の雇用と就労支援を目的とした福祉大会が30日浦添市で開かれ、両足義足でホノルルマラソンを完走した島袋勉さんが夢を諦めないことの大切さを訴えました。
身体障害者福祉大会は障害者の福祉政策の一層の充実と就職支援を目的に毎年、開催されています。大会で浦添市の儀間光男市長は「障を持つ人が自立した社会生活を送れるよう個性や人格を尊重した地域社会を築いていきたい」とあいさつしました。この後は、北京パラリンピックの陸上競技で銀メダルを獲得した上与那原寛和さんや様々な分野で功績をあげた人達に表彰状が贈られました。
またきょうは、7年前の踏切事故で両足を失ったものの、義足を着けてホノルルマラソンを完走した島袋勉さんが講演を行い、「足が無いことを出来ない言い訳にするのではなく、出来ることを精一杯やって決して諦めなければ夢は必ず叶う」と述べ来場者も島袋さんの言葉に勇気をもらっている様子でした。
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