« 前へ | トップページ | 次へ »

吉賀町人権同和教育講演会のお礼・・・

[ ]

吉賀町教育委員会.jpg 六日市会場3.jpg 七日市会場3.jpg

                                                                                                                                   島根県吉賀町教育委員会の主催により「人権同和教育講演会」が町内三会場で行われました。なかなか同じ地域を訪問することは出来ないと思いましたので、町内全ての小学生と中学生、保護者が聴けるようにと吉賀町教育委員会が計画してくださいました。

柿木市体育館9:00~10:30 七日市小学校体育館11:00~12:30 六日市体育館13:40~15:10...と、小学一年生から一般の方まで、幅広い年齢層の方々が参加されましたが、子供たちも大人と一緒によく聴いている姿が印象に残っています。

吉賀町教育委員会より届いたお礼、そして各学校からの「島袋さん講演会の感想」を読みましたが、全ての小・中学校から送っていただきありがとうございます。 

吉賀町2.jpg・・・・届いた感想文の中から一部紹介します・・・

小学一年生

★はしるのがはやかったですね。あと、もしぼくがしまぶくろさんだったらとかんがえたことがあります。それは、きおくしょうがいのことです。いろいろなことをわすれるのは、きっとたのしくないだろうなとおもいました。

★しまぶくろさんとはなせてよかったです。またあそびにきてほしいです。

小学二年生

★しまぶくろさんのあきらめないことでぼくもあきらめないようにがんばります。ゆうきをくれてありがとう。

★わたしもしまぶくろさんみたいに、きらいなことも、がんばりたいです。

小学三年生

★ぼくは島袋さんがりょう足がないのにマラソンや山にのぼったりするのがとてもかっこいいなと思いました。ぼくも島袋さんをみならってがんばろうと思います。

★島ぶくろさんは、いつも笑顔でいられるのですごいなと思いました。

小学四年生

★・・・ぼくはさいしょにおきなわから来たということにびっくりしました。ぎ足をぬいだときは、ひざからぼうがつき出ているように見えてびっくりしました。ぎ足をはくとき、うきわから空気がもれているようにプシューと言っていました。はまるとカチッという音がしました。しつ問が言えなくてざんねんでした。走っている所を見させてもらった時、すごく速くて、びっくりしました。

★一番心に残ったことはあきらめない。なぜならあきらめなかったらできないこともいつかはできる。人間はあきらめなかったらできないこともいつかはできるんだなと思いました。私も何ごともあきらめないでやりたいです。

小学五年生

★・・・あきらめないということは、夢を実現させるのにとても重要なものだなと思いました。話を聞いて一番学んだことは、夢をあきらめない気持ちだと思いました。ぼくも絶対夢をあきらめないようにしたいです。

★・・・私は、あんまり人間の体はすごいんだなー、と感じなかったけど、今日島袋さんの話を聞いて、人間の体は、すごいんだな、体が動き、元気なのは当たり前ではなく「きせき」なんだ、と思いました。今日、島袋さんに聞いた話は、ずーっとおぼえておきたいです。

小学六年生

★今日、島ぶくろさんにお話しをしてもらって一番思ったことは、あきらめなければ、まわりの人になんといわれようと、ほかの方法はないかとかと、やっていけば夢はかなうんだなぁと思いました。あらためて考えるとそうかもしれないなぁと思いました。・・・私は島ぶくろさんの話しをきいて、やりたいことはあきらめあずにがんばってみようと思いました。足がないことは、すごくふべんなことだろうと思っていました。けど、島ぶくろさんはたくさんのマラソンに出て、あんなにはやく走れて、すごいと思いました。私は、やろうと思ってはじめてもとちゅうであきらめたりしてしまうことがあるので、島ぶくろさんがいろいろちょうせんしてみたように私もやってみようと思ったことは、がんばってやろうと思いました。

★・・・ぼくはしまぶくろさんを見た時思いました。しまぶくろさんはあの足でがんばってきたんだなーと思いました。・・・足がなくなった時から工夫をして、がんばってきたんだな。と思いました。・・・

吉賀町.jpg中学一年生

★今回島袋さんの話を聞いてあきらめなければなんでもできるんだと改めて実感しました。講演の中で事故の話しを聞き、自分だったらどうだっただろうと考えました。前向きに生きていく方法を見つけることはとても大変だと思います。島袋さんは自分が事故のあっても不幸だと考えるのではなく、両足があって元気な人よりも何事にも挑戦している姿は輝いて見えました。それにこれまでやってこれたことが自分ひとりで生きているのではなく、周りの支えという言葉が胸に響きました。私も常に自分ひとりで生きているのではなく、周りの何人もの人の支えあってこそここに生きていられるんだと思っています。そして、そこで自分が「無理」と思ってしまうとなにもできないということが心に残りました。私も口癖で「無理」と言ってしまいがちですが、やってみないとわからないし、島袋さんのその気持は本当にすばらしいと思いました。島袋さんが成し遂げたことはあきらめない気持ちがあったからこそと感じました。 

★僕は講演を聞いて、身体障害者は健常者よりすごいのではないかと思いました。両足を失ったことで、人の体のつくりやその便利さに気付いて、健常者に少しでも近づこうと思う前向きな考え方がすごい人だなあと思いました。それに、義足で歩くために足に傷があることを隠すなんて、意思が強い人だなあと思いました。僕も一度決めたら、絶対に成し遂げるまであきらめない人になろうと思います。

中学二年生

★話し方が明るくてびっくりしました。自分だったら考えると怖いです。フルマラソンを完走するなんてすごいと思います。私も走れるかも・・・。たくさん辛い事があった島袋さんがあんなにがんばっているので、私ももっと自分にきびしくなりたいと思いました。今生きていること、健康でいられることに感謝しながらいろいろなことに挑戦しいていきたいです。

★・・・自分が島袋さんの立場だったらマラソンに挑戦することなんてできないと思うし、義足ではなく車椅子で生活すると思う。話しを聞いて、自分もどんな高い厚い壁があってもそれを乗りこえる方法を考えてゆっくりと時間をかけてもいいから乗り越えていきたいと思った。

中学三年生

★今日の島袋さんのお話しを聞いてとても感激しました。質問をした時に、いろいろな人に感謝していると聞いてびっくりしました。とても今日の講演会は良かったです。

★今回島袋さんのお話を聞いてあきらめないということを感じました。・・自分で、また周りの人に支えられながら、いろいろ工夫をし、あきらめずにチャレンジしていました。私は何事もあきらめてしまうことが多かったけど、それではいけないんだと思いました。私も強い心も持って生きていきたいと思いました。

 

ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする

プロフィール

講演依頼を希望される方へ