「NEVER GIVE UP!マラソン大会!」文集より・・・
「NEVER GIVE UP! マラソン大会」文集で大正小学校のマラソン大会の様子教えてくれてどうもありがとう!みんなが調子のいい時だけでなく横腹が痛くなったったり、苦しくなった時でもあきらめずに前進し続けた様子が伝わってきました。
・・・・・大正小学校より届いた文集から一部紹介・・・
★『あきらめずに!』・・・始めはいい調子だった。が、古海神社をすぎた所からだんだんえらくなり、足が思ったように前に進まなくなった。見ると、ずっ~と向こうの方にみんなが走っている。「これからあんな遠くまで走らないといけないのか・・・」と気持ちまでえらくなった。でも走らないといけないのだ。わたしは、人にぬかされたり、ぬいたりしながら、折り返し近くに来た。その時、きのうの日記に書いたことを思い出した。「そうか。こんな時は楽しいことを考えよう。楽しい事といえば・・・修学旅行の事!」いろいろ考えていると少し楽になったような気がした。折り返しを回って、いろんな人とすれちがいながら走って、古海神社の近く。「えらいな。歩こうかな。」と、思った。でもすぐ、「先生がここを乗りこえればあとは大丈夫って言っていたし、島袋さんから"あきらめない"ということを教えて下さったし、よし、走ろうあきらめずに!」校庭に入るとみんなが応援してくれた。なのでペースも上がり、笑顔になった。・・・・
★『小学校最後のマラソン大会』・・・前を見たらたくさんの人がぼくより前にいたけどぼくはがんばってぬいていった。ぼくはまだ折り返しの所までいけていないのに何人もの人がたくさん折り返していてびっくりした。ぼくも、やっと折り返したけどやっぱりまだまだゴールは遠くて前にはたくさんの人がいた。だけど島袋さんのあきらめない気持ちと学級目標のNEVER GIVE UPで走った。あと少しのところで横腹が痛くなってきてだんだんえらくなっていたけどそれをがまんして学校へもどってきた。ラストあと校庭を半周すればゴール。すごくえらかったけど最後の力をふりしぼってゴールした。・・・
★『昨日の自分より強く』・・・わたしは、走ることが苦手です。だから、島袋さんの言っておられた「あきらめない」ということをがんばって、校庭百周走るのもがんばったし、マラソンの試走するときも、昨年の自分の走った記録が越せれるように、あきらめずにがんばりました。そして、今日の目標は、「試走したときの記録より速く走ること」です。千五百メートル走っているときは、すごくえらかったけど、折り返して、校庭にもどってくると、保護者の人たちや、他の学年の人が応援してくれていて、ゴールまでがんばろうと思いました。そして、七分三十九秒、ゴールしました。えらかったけど、あきらめずにがんばって走った自分は、昨日の自分より強くなった気がします。
★『最後のマラソン大会』・・・ぼくは、このマラソンのため校庭百周をした。そのせいかをぼくはこのマラソンで出したいと思っていた。なので、はじめからとばして走った。でも、そのペースはすぐおちていき、どんどんぬかされていった。折り返しを回ってもうだいぶつかれてきたので力をぬいたときにあきらめないということを思い出した。このおかげで力をぬくことなく走り出した。このときぼくは、島袋さんのいわれたあの一言がこんなに勇気がつくんだと思った。最後、こうかいのないゴールをすることができた。なぜかというと、最後まで力をぬくことなく走りきったから、あきらめず自分に勝てたから、そしてもっとも大きな理由は、みなんが走り終わったあとやりきったという表情だったからこうかいしなかった。・・・
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