「自分に負けそうになった時...きっと思い出すとおもいます・・・」
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昨晩、講演後に届いたお手紙や感想文を読みました。幼い子どもが・・・、そして少年少女が感じたこと、大人が感じたことなど等・・・、私は自分が経験し感じたことを話すだけですが、講演の内容を自分に"投影している"かのように聴いてくれたのでしょう・・・十代の少女からこんな感想がありました。
自分に負けそうになった時、フッ...と思い出して、問題を乗り越えていければ嬉しいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・感想文より・・・・・・・・・・・・・・・・・
最初に目が行ったのは、顔ではなくて足でした。だけど、話しをしているうちに、島袋さんのお顔の優しさや、暗さや影がひとつもないことに気付きました。
私は、もし両足がなくなったら、こんなに朗らかに話ができるだろうか、できないと思います。島袋さんは両足義足の自分を心から受け入れているのだと思います。本当にすごいと思う。そしてリハビリの話しにも驚きました。どんなに痛くても傷が出来ても決してあきらめずリハビリを続ける島袋さんのガッツに心底驚きました。
そして自分にとって一番難しいことから挑戦したいという言葉もすごいと思うし、実行してやり遂げているのも本当にすばらしいと思います。夢や希望をもつことの大切さを一番感じました。「大変なこととできない事は違う」という島袋さんの言葉が心に残りました。
とってもとっても大変だけど、できると考えればできないことなんて数えるほどしかないのではないか、とても勇気付けられました。私は、これから自分に負けそうになったとき、きっと島袋さんの事を思い出すと思います。
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