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「すべては自分の気持や見方次第であるという事がわかった。」

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「夢をあきらめない」講演会感想↓松本第一高校3年生より・・・                                           松本第一高校3年.JPG  

 もし、ある日突然自分の両足がなくなってしまったら・・・記憶力がなくなってしまったら・・・自分はどうなるのか!?今までできたことができなくなる、そんなあたり前の日常を失う事程恐ろしい事はないと思った。私だったら、正直「こんなことなら死んでしまいたかった!!」と神様を恨むだろう。しかし・・・島袋さんの話を聞くうちに、すべては自分の気持や見方次第であるという事が分かった。

 「マラソンをし終えた後の気持は?」という質問に対する島袋さんの返答はとても印象的だった。「あきらめなかった自分に嬉しくなる」この言葉は重く私の心にのしかかった。自分にはこんな気持になった経験がないからだ。島袋さんはその後にこうつけ加えた。「走っている時はとても苦しいんですよ。でも、一度も『あきらめてしまおう』と思ったことはない。それが何よりも嬉しいですね。前向きに、明るい未来のことを思い描いているからこそ感じることができることだなと思った。しかし島袋さんはただ自分の夢をおい続けていただけではなく、実践し続けた、ということから大きな自信と「あきらめない心」がうまれたのだろうと思った。

 島袋さんから生き方のヒントを得た。明るい未来をイメージし、それ相応の努力と実践によって生まれた「あきらめない心」を自分の心に育てたい。

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