柳井西中学校1年生より↓

今日の島袋さんの「夢をあきらめない」講演会で感じたことは「～がないからできない」「～が悪いからダメだ」と思いやらない事は、自分をあまやかし成長することにはつながらない、ということです。

わたしたちは、体の足、手、目、頭すべて自由に動かせます。

それに立っているのがふつうだ。覚えることができる。これがあたりまえでした。少し痛いところがあればすぐにあまえ、自分でやろうとすることがないときもあります。

けれども両足がなくなり、義足で何ヶ月も入院をしていた島袋さんにくらべるとそれは自分を成長させる気がないことになります。

わたしもすぐに見ただけで「無理だ」などとあきらめることがあります。

でも、友達が「やってみないと分からない」と声をかけてくれ成功したことが何度かあります。

そのたびに「あ～人間だれでもまずやってみることが大切なんだなぁ　その成功した時にのびるんだなぁ」と思いました。

最後にマラソンで島袋さんが走っている映像を見た時は、思わず身動きが止まりました。それはなぜかというと、だれもが島袋さんをおうえんして、その人は走らない人だけでなく、走っている人までが背中をたたいたり、声をかけたりしていたからです。

そして、島袋さんはそのはげましの声に答えるように、笑顔で走り続け、最後まで完走していたのでわたしもこれから何事もあきらめずにがんばろうと思いました。

質問の時間では、実際に走ってくださった時にすごく速くて、正直びっくりしました。今日の講演会を聞いてこれから一日一日を大切にしようと思いました。