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つらい時には自分が最高の姿を想像することによって・・・

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051nishi.2.jpg柳井西中学校3年生より↓

 僕は、「夢をあきらめない」講演会を聴いて、たくさんのことを学びました。

 島袋さんは、両足を切断され、ショックを受けたにもかかわらず、いち早く立ち直って「今の自分には何が出来るか」ということを考え、新たな夢を見つけたことに対して、すごいなと思いました。

 それは、義足というものを知り、「つけて歩きたい」という夢を持ち、しだいに「普通に生活がしたい」、「走れるようになりたい」、「マラソンにでたい」と、どんどん難しい夢を持って前へ前へ進んでいけるんだと思いました。

 そこで、僕は講演会が終わってからなぜ「あんなに夢をあきらめないでいれるのだろうか」「つらい努力をして、ざせつすることはないのか」と思いました。最後の質問のときに、3年生が「夢をあきらめない為には、どうしたらいいですか?」という質問をしたことに対し、「いつも自分のいい(最高)姿を想像するんです。私はマラソンのえらい時には、ゴールした時のことを想像します。」と言った言葉に感動しました。

 講演中の時の話で、「病院の中で暗い顔をしている人は、いつも不安な事を話していて、明るい顔をしている人は、いつも楽しい(うれしい)時の話をしている。」と言っていた事と同じだと思いました。いつも、つらい時には自分の最高の姿を想像することによって、「夢をあきらめない」ということができるんだと思い、これからは島袋さんのように前へ前へ進んでいきたいと思いました。

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