西原町中学生職場体験学習チャレンジウィーク
7月のとても暑い時期に職場体験学習チャレンジウィークでラシーマにやって来た西原東中学2年生より手紙が届いていました。
先月山口県の中学校より職場体験学習の様子を知りたいとの要望がありました。体験学習者の中学2年生からの感想と教育委員長より届いた御礼を紹介いたします。http://shimabukuro.blog123.jp/archives/2009/07/01810.php
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拝啓 厳しい暑さが続いております。
株式会社ラシーマの皆様にはお変わりなくお過ごしのことと思います。
僕たちも夏休みを前に学習のまとめに励んでおります。
さて七月六日から九日までの職場体験学習では大変お世話になり本当にありがとうございました。学校生活をおくる僕たちには職場で働くという事がわからず働くという事がとても大変だと実感したものでした。帰りにみんなで歩きながら体験した事、大変だった事を話し合ったものです。
僕が一番興味深かった事は皆様の元気な姿です。
僕もラシーマのみなさんをみならっていつもあかるくがんばります。
最後になりましたが株式会社ラシーマの皆様のご健康をお祈りいたします。
七月十日 西原東中学校 二年 安里 昌人
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★西原町教育員会より職場体験学習受け入れへの御礼↓
株式会社 ラシーマ 代表取締役社長 島袋勉殿
平成二十一年七月六日から七月九日の期間に実施致しました西原町中学生職場体験学習チャレンジウィーク2009におきまして、貴事業所が快く受け入れ、本事業にご協力いただきましたことに対し、厚く御礼申し上げます。
さて、近年の社会変化の著しい状況下において、中学生一人一人が自ら学ぶ意欲を持ち、自ら考え判断し、行動する思いやりの心、感動する心、たくましく生きるための健康や体力などの「生きる力」を育むことは極めて重要であります。そのためには社会の変化に主体的に対応するために必要な資質や能力の育成を図る必要があり、学校だけでなく家庭や地域社会でのさまざまな学習や職場体験、自然体験、生活体験等が一層重要になってきております。
このような社会情勢や時代の要請に応えるため、本町では、平成十三年度から町立中学校二年生対象に一週間の職場体験としてのチャレンジウィークを町内外の事業者のご協力により実施してきました。今年度は九年目となります。
今回の職場体験を通して中学生の皆さんは、親がどんな苦労をして生計を支えているか、働くことがどんなに大変なことであるか、また職場においてあいさつや礼儀作法がどんなに重要であるか等々、感謝の心や協調性、社会性を学び地域社会との連帯意識をも強めたのではないかと存じます。そして、自ら選択した体験学習をやり通すことによって、これから多くの課題にぶつかったときに解決する方法や態度を学び「生きる力」の向上・推進につながったことと存じます。
ここに、本事業を実施するにあたりまして、貴事業所の心温まるご協力を頂いたことに対し感謝申し上げますとともに、御礼を申し上げます。
平成21年度7月27日
西原町教育委員会 教育委員長 垣 花 武 信
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