少し考えて実行すると新しい発見があるというのがわかりました
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ぼくは、初めて見たとき少しおどろきました。それは、義足の姿ではなく、ふつうに歩いていておどろきでした。
ぼくの想像では、もっと足を少し引きずって来られると思っていました。階段も上り、座らず、むしろ足を動かしておられて、すごいなあ、と思いました。
島袋さんのお話をきいていると、会社の事やリハビリのことなど、すごく大変なことだったのが伝わりました。逆に、足を手術なさって たくさんの出来事があるたびに、これは こうだったのかと気づいていく ということもわかりました。
ぼくが印象に残っていることは、リハビリの時のバトミントンやサッカーで、最初のうちは なかなか上手にできず、あきらめようとしていたときに 少しの工夫をする というところです。バトミントンであれば、見えている少しちがうところを打ってみたり、サッカーでは足とボールを見ながら けったり 止めたりをしたり、少し考えて実行すると新しい発見があるというのがわかりました。
実際にマラソンで走っておられる姿を見て、すごく楽しそうでした。最後に体育館を走っていただき、何よりもスピードにおどろいてしまいました。
今日のこの講演で、何事も あきらめずにやっていこう、ということを考えました。本当にありがとうございました。
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