人権講演会感想「夢をあきらめない」
人権講演会感想
「夢をあきらめない」
平成21年10月2日
講師 島袋 勉氏
1.講演の内容を書いてください。
両足を失ってからどうにか工夫して歩こうとした。
あきらめなければ、みんなが無理というようなことができる。
義足をしてきれいに歩く練習や、速く歩くリハビリを繰り返した。
義足で歩くのを練習したり、記憶を取り戻すために、メモを書いたりした。
退院してからも本を読んだり、メモを書き続けた。
島袋さんはすごい人だなと思いました。両足を失ってからも今の自分の現状を理解し、どうにか歩こうとしていました。その意志が素晴らしいと思いました。くつを逆向きにはいて、ひざで歩いてみたり、階段を登ったり。私だったら絶対にあきらめていたと思います。「両足がないから、歩きたくても歩けない」と言い続けていたと思います。
両足がないのに、マラソンに出ようなんて、すごい決意だと思います。そのために血のにじむような努力を続けていたのだと思います。フルマラソンではなくても、マラソンを完走したなんて本当にすごいと思います。
私は足があるのは普通だと思っていました。「もし、両足がなくなったら」なんてこと、考えたことがありませんでした。島袋さんの講演を聞いて、私は自分にはじめて感謝することができました。
3.「夢をあきらめない」の講演会を通して、あなたは何を考え行動しますか。
島袋さんがおっしゃっていた、「言い訳をしない」ということについて考えてみました。私は普段から「そんなの無理だよ」という言葉をよく口にします。「だって~だから」と言い訳をするのがくせになってしまっていたという事に気がつきました。これからは絶対に言い訳をしないと決めました。
そして、「夢はあきらめなければかなう」という言葉も今日はじめて信じることができました。そんなの、「キレイごと」だと思っていました。しかし、そうではないということに気がつきました。両足を失ったというのに、私より速く走っていらっしゃったし、私もこれからどんなに「無理」だと思ったことでも挑戦してみようと思いました。http://shimabukuro.blog123.jp/archives/2009/10/02047.php
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