もう限界だと思って頑張れることをやめかけていた自分が恥ずかしく...
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兵庫県尼崎市立尼崎高校より↓
●島袋 勉さんへ●
先日は市尼に来ていただいて、とてもためになる講演会ありがとうございました。
途中、目の前を走ってもらったときは驚きのあまり拍手することさえ忘れてしまいました。
両足が義足だなんてとても思えなかったです。
今に至るまで本当にたくさん大変で辛い思いもあったと思いますが、それを乗り越えてきた島袋さんのあきらめない心はとても伝わりました。
努力は並ならないものだったとはおもいますが、頑張ろうとするひたむきな気持ちは本当にすごいものだと思いました。
私もちっぽけではありますが辛いことや悩みはたくさんあります。講演会では自分の立場に置き換えて聞いていました。その時に思ったのが自分の限界はまだここじゃないということです。
多少の努力はしているけど、島袋さんの話を聞いてまだまだ頑張れると思いました。
もう限界だと思って頑張れることをやめかけていた自分が恥ずかしくなりました。だから私も、もうちょっと頑張ろうと思います。
そして、私が一番、心に残ったことは当たり前のことを当たりまえやと思わないということです。
いま自分ができているささいなことでも決して当たり前やと思わないことにしようと思いました。
私は残りの高校生活を悔いのないように、そして努力を惜しまずに過ごしていこうと思います。
この学校にきてよかった、みんなに出会えてよかった、そんなことを思えるぐらいの高校生活を送ろうと思います。島袋さんも、これからもたくさの私たちのような子供に、あきらめない心やひたむきな気持ちを伝えていってほしいです。頑張ってください。
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