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静岡県富士宮市立富士宮第一中学校「島袋勉氏講演会」

静岡県富士宮市立富士宮第一中学校「島袋勉氏講演会」

日時:2010年3月16日(火)13:00~14:30

場所:富士宮第一学校体育館

講師:島袋 勉氏 (義足のランナー)

演題:「夢をあきらめない」

目的:自分の夢を追究し、あきらめない姿勢を養う

対象:生徒 職員

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コメント(2)

鈴木 :

たった今、島袋さんの講演を聴いてきました。
実は、私の息子も去年の10月の末に、毎日の日課として通っていた神社詣での為に自転車で走行中、右折してきた車と衝突し、交通事故に遭いました。当初は事故を聞いて駆けつけ、我が子を見た瞬間に、様々な覚悟をしなければいけない・・・と思わせるような状態でしたが、あの子は想像以上に丈夫な子で、今は元気にあの学校に通っています。
 やはり、そのような体験をすると、島袋さんのお話になる事が一つ一つ映像として浮かんできて、涙がでました。
でも、本当は涙など流す必要がないほど、ご自身が負った事に負けず、諦めず、むしろ、だからこそ、生き残った命を一生懸命輝かそうとしている姿に圧倒されました。
人間って心の持ちようで、いかなるようにも自分を導いていくことができるのだなあと強く思いました。
まだ、息子は病院通いをしています。先日、幸い、高次脳障害の心配は無いと言われましたが、その事をいろいろ調べている時でも、島袋さんのような方は想像していませんでした。むしろ、こんな表現は申し訳ないでが、半分廃人のような夢や希望など諦めなければいけない人の事ばかりでした。
 ですから、今日の最後に全速力で館内を走った姿は、自分が諦めず、あくなく望めば、どんな事でもできる事を・・・人生に諦める事なんて無いのだと言うことを教えてもらった気がしました。
 息子は自転車が大好きでした。でも、乗る事が怖くなっていました。それ以上に息子が自転車に乗ると、今度こそ消えそうで怖いという思いを私が持っていました。
それが、この前の日曜日に事故後初めて、自転車に乗って、父親と神社に出かけました。あの日からやっと一歩踏み出せたような気がしました。
それで、今日のお話を聞いて、親としてもう一歩踏み出す勇気を持とうと思いました。息子は二年生だったので、残念ながら今日の講演は聴いていません。聴かせたかったと思いました。(今日は年子の姉の卒業記念の講演会だったので・・・)
 でも、今日聴いたこども達はきっと素晴らしい卒業のプレゼントを頂いたと思います。島袋さんのエネルギーをひとり一人に渡せたように感じました。そして、私も頂ました。本当に有り難うございました。

富士宮第一中 :

株式会社ラシーマ 栗田様
昨日の講演、感動的でした。
ありがとうございました。

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