« 前へ | トップページ | 次へ »

厳しい訓練により、信頼関係がさらに深まったような・・・興南ナイン

[ ]

センバツ高校野球!興南高校のプレーを楽しみにしています。

帝京との試合後に我喜屋監督が「監督には5秒に一回の判断がいる。選手がそれに応えてくれた・・」と。監督の判断に応えてくれる選手。選手と監督が一体となり「期待以上のプレー」と我喜屋監督の笑顔が印象的。

監督の選手への信頼。選手の監督への信頼。選手同士の信頼。互いの信頼関係が冬場の訓練でさらに深まったように感じています。

島袋洋奨君が「打線が冬場鍛えた打撃を甲子園で出してくれている。自分もピッチングで応えたい」と語り、帝京戦後には「打たせて取る野球ができた!」と。

主将の我如古君の人間性にも魅力を感じつつ応援しています。

深まった信頼関係も、夏の甲子園を糧にしてこそ!今日の午後も楽しみにしています!

昨日は「試合ができるならやりやかった」と。雨の経験も豊富な興南ナイン!

昨日の様子↓デイリースポーツ新聞より

島袋に恵みの雨「いい投球できる」

4月2日9時32分配信 デイリースポーツ

島袋に恵みの雨「いい投球できる」
 第2試合が降雨中止となり、室内練習場で軽めの調整を行う興南ナイン=甲子園
 「センバツ準決勝」(1日)
 第2試合が中止となり、興南(沖縄)と大垣日大(岐阜)は、室内練習場で軽く汗を流した。予定通り試合が行われていれば3連投になった興南のエース・島袋洋奨投手(3年)にとっては「恵みの雨」。3試合で10安打を放ち、個人最多安打記録を射程圏に入れている我如古(がねこ)盛次内野手(3年)も、余裕の表情で2日に順延された決戦に備えた。
  ◇  ◇
 興南の島袋には、恵みの雨となった。前日の準々決勝から3連投となるところだったが、1日肩を休めることができ「試合をやりたかったが、昨日の疲労が回復してからのほうがいい。しっかり休みたい」と話した。
 試合に備え、甲子園球場の室内練習場でキャッチボールをしているときに順延を知らされた。「投げたい一心で準備していた」というが、気持ちを切り替え、捕手を座らせて35球。ストレートのほかスライダー、ツーシームなど変化球もすべて試した。
 前夜は同校初の選抜4強に盛り上がった。砂川コーチからは「(我喜屋)監督の(選手権)4強にお前たちは並んだ。追い越すのも大事」とハッパをかけられた。チームメートの携帯電話で、動画サイトにある我喜屋監督の高校時代のプレー映像も視聴。「体は大きくないが、主将としてチームをまとめていてすごいと思った」。生活面から野球の技術に至るまで指導を受けてきた、尊敬する監督の若き日の姿に刺激を受けた。
 昨秋の九州大会も3日間の雨天順延があるなど、新チーム結成後は雨にたたられることが多い。しかし「雨の日の次の試合はいいピッチングができる」と、エースは吉兆ととらえている。
 「今大会は沖縄や九州大会より成績がいい。アドレナリンが出ているんでしょう」。大舞台を味方に、監督もなし得なかった頂上舞台を目指す 
ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする

プロフィール

講演依頼を希望される方へ