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これほどの成長を見える仕方で発揮できるのは・・・

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今日はセンバツ高校野球最終日!

センバツ初戦後「遠く、長い一勝でした」と語った、島袋洋奨君。

そして、今日は最終日!興南のプレーを楽しみにしています。

「点を取って洋奨(島袋)を楽にしたい」と、語った主将の我如古君。昨日は、「絶対に援護したかった」と思いの深さを感じる捕手の山川君。

「選手たちは新しく生まれ変わった気がする」と我喜屋監督。

これほどの成長を見える仕方で発揮できるのは昨年の甲子園での経験を糧に、これまでの訓練と深まる信頼関係があってこそ・・・と、一つになる思いの深さに感動しつつ学ばせていただいています。

ラシーマも皆、一つの思いで応援しています。

昨日の準決勝戦記事↓

興南王手!琉球打線爆発10得点!!

4月3日9時26分配信 デイリースポーツ

興南王手!琉球打線爆発10得点!!
 2回、山川は右ポール際へ先制本塁打を放ち一塁を回る(撮影・内田世紀)
 「センバツ準決勝、興南10-0大垣日大」(2日)
 雨天順延となっていた準決勝1試合が行われ、興南(沖縄)の打線が序盤から大爆発。山川大輔捕手(3年)の先制弾を含む3安打4打点の活躍などで、昨秋の神宮王者・大垣日大(岐阜)を10‐0で下した。主将の我如古(がねこ)盛次内野手(3年)も2安打を放ち、日大三(東京)・山崎福也(さちや=3年)と共に、大会個人最多安打記録「13」に王手をかけた。沖縄勢の決勝進出は、一昨年に優勝した沖縄尚学以来となった。
  ◇  ◇
 沖縄県勢で初めて、那覇が選抜に出場して50年目の大会。琉球打線の爆発で県勢3度目、同校では春夏通じて初となる大旗獲りへ王手をかけた。
 先制弾など5打数3安打4打点と、打撃とリードでけん引したのは山川だ。二回の本塁打、三回の三塁打、四回は単打と固め打ち。二塁打が出れば79年、第51回大会決勝の箕島・北野敏史に続く2人目のサイクル達成だった。「あと1本は分かっていたが、変化球を振るだけしか考えていなかった」と、記録よりチームの得点に集中した。
 これまで3試合で12打数1安打と、不調を極めていた。「チームに迷惑をかけていたのでバットで恩返ししようと思っていた」という強い思いがバットに乗り移った。
 昨年からのレギュラー経験者が6人いるが、甲子園では昨春0得点、昨夏3得点でいずれも初戦敗退。「打てない興南」と言われることに責任を感じ「何とか言われないようにしたかった」という。
 冬場は1キロの練習用バットなどで1日1000スイングをノルマに振り込んだ。雨天順延の前日は大垣日大のビデオを見て研究する傍ら、ステップを内に入れることで体の開きを修正した。
 この日2安打で、大会個人通算最多安打へ王手をかけた我如古も"あと1"へ意欲を燃やす。「最後の打席のヒットが大きい。あのリズムでいけそう」と決勝での記録達成を誓った。日大三・山崎も同じ安打数で記録がかかるが「相手は意識しません」と言い切った。
 68年の第50回選手権で選手として当時県勢初の4強を果たした我喜屋監督は、自らの成績を上回り決勝に進んだナインに目を細めた。「沖縄の高校が甲子園初出場から50年目にここまで来られた。50という数字に縁があるのでしょうか」。決勝の相手は強打の日大三。「沖縄の自然の少年たち」(我喜屋監督)が、帝京に続く東京勢撃破で頂点をつかむ。

 

 

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