★山口県周南市中学生3年生より・・・

当たり前の毎日が、一つの事故で一転、自分の体や日常が変化するのに対応したり、自分の気持を落ち着かせるのは　大変だったと思う。　　　事故により、できないことは何かという心配を、今の自分だからできること、そういう考え方に変えたことにより、すべて変わったと思う。

マラソンへの挑戦はもちろん、　いろんなことに挑戦され、毎日が充実したものになったというふうに感じられました。　何かに挑戦する　、目標を持つと、日々がそれに向かって努力することができ、それを達成したときには、　それに相とうする　達成感、　喜び、感動　を味わうことができると思う。　周りの人、家族、友人の存在と支え、これがどれほどの力になったかがよく感じられた。　　もし　自分の足が亡くなったら...　想像ができません。

感覚とか　普段の生活とか、　どうなるのかと思う。　　「事故から何かを学ばないと、ただのバカ」、という言葉があったが、　事故だけでなく、　何でもそうと思う。

島袋さんは、　事故で体の一部を失われたが、　それに変わって、　　日々の生き方、　考え方，周りいへの感謝、　挑戦する勇気、　そして強い友情、　かけがえのない　大切なものをえられたと思った。