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慰霊の日

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今日6月23日は慰霊の日。 沖縄戦終戦から65年...

一般住民が巻き込まれた地上戦の悲惨な経験を、幼いころ母方の祖父母からよく聴きました。母親からも、戦争は人間が人間でない行動をさせると...。人が人を殺したり、敵に殺されるよりは手榴弾を手に自爆するように強制されたり...その衝撃はずっと残る・・・と。

本当に辛い思いが残る。それから65年経過しても...母の記憶に強烈に...。

私も5歳の頃、弟が亡くなり両親や周囲が悲しむ姿が今も強烈に残っている。一人の死がどれほどの悲しみでどれほど強烈に残るか...思うと、祖父母の気持をよく考えた。

65年前に戦争を経験された方々、家族を亡くされた方々...いろいろな思いを考えつつ。

新聞記事より↓沖縄戦の犠牲者24万931人・・・

沖縄戦終結から65年...「慰霊の日」戦没者悼む

6月23日12時27分配信 読売新聞

沖縄戦終結から65年...「慰霊の日」戦没者悼む
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「平和の礎」に涙を流しながら水をかける遺族(23日、沖縄県糸満市で)=泉祥平撮影
 沖縄県は23日、戦没者を悼む「慰霊の日」を迎えた。

 沖縄戦の終結から65年。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県外移設を求める県内世論が高まるなか、最後の激戦地だった糸満市摩文仁(まぶに)の丘にある平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」が開かれた。

 正午から参列者全員が黙とうし、戦没者の冥福を祈った。その後、仲井真弘多(ひろかず)知事が平和宣言を読み上げ、沖縄の基地負担の軽減、同飛行場の危険性除去の実現などを訴える。就任後初めて沖縄入りした菅首相もあいさつする。

 沖縄戦の犠牲者、県外で亡くなった沖縄県出身者の名前が刻まれた「平和の礎(いしじ)」の刻銘碑には今年、新たに80人の名が加えられ、総数は24万931人となった。

 

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