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なんぶトリムマラソンを楽しく走れたようでうれしいです

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なんぶトリムマラソンを走られた皆さま

風が強かったようですが、楽しく走られたようでうれしいです。

完走おめでとうございます。

メールをどうもありがとうございます。読みました。

実行員・ボランティァ・支援応援された皆さまおつかれさまです。

初出場で完走した金城さんより↓

「島袋勉さま

ありがとうございます。ゴールしました。

初出場でドキドキしましたが、完走できたのでやっぱり申し込みしてよかったです。

島袋さんの講演を聴かなかったら、自分がマラソンに挑戦するなんて考えていませでした。

苦手なことを挑戦することで、苦手なことから逃げないでゴールできたと思うと今までの自分から少し変われたようで嬉しいです。

島袋さんに会えて講演をきけたことが苦手なことから逃げないときっかけとなりました。どうもありがとうございます。

金城一」

 ****なんぶトリムマラソン2011記録(琉球新報)****

なんぶトリム 8124人"共走"

 
 【南部】第23回なんぶトリムマラソンが20日午前、糸満市西崎総合運動公園を発着点に開催された。申込者8988人(男5339人、女3649人)中、8124人が完走した。完走率は90%。主催は南部広域市町村圏事務組合、南部振興会、糸満市、南部市町村会、琉球新報社。
 東日本大震災の被災者を支援しようと、実行委員会が会場で義援金を募った。出場者も「祈りよ届け 想いはひとつ」と記されたシール式ワッペンを胸に張った。今回は昨年まで南城市で開催された視覚障害者マラソン沖縄大会と統合され、新設の視覚障がい者部門に39人が出場。障がいのある人も、ない人も、ゴールを目指して"共走"した。

 

★なんぶトリム ランナー「被災地に元気送る」足取り力強く

 幼い子どもを連れた家族やお年寄り、伴走者と共に走る視覚障がい者たちが、爽やかな春風を感じながら南部路を駆けた。ランナーは大会直前に起きた東日本大震災の被災者支援への思いを力強い足取りに込め、ボランティアも心を一つに取り組んだ。
 開会式で参加者らは犠牲者に黙とうをささげた。上原裕常実行委員長は「自粛も考えたが、復興支援に寄与し、県民の支援活動の機運を高めるためにも開催を決めた」とあいさつした。
 義援金コーナーで洲鎌慎英さん(34)=豊見城市、公務員=は「栃木県の大学を出たので(被災地に)知人が多い。消防士の友人は自分の生活より救援を優先し頑張っている。少しでも支援の思いが伝わるとうれしい」と義援金を投じた。10キロ女子で昨年に続き1位だった平出美雨さん(22)=豊見城市、トライアスリート=は「被災地に力を送りたいという思いを込め思い切り走った。少しでも元気づけられたらいい」と話した。
 初出場で全盲の崎浜律子さん(55)は5キロを完走。「風が気持ちよく走りやすかった」と満足そうな表情を見せた。

★仙台出身の横田さん 故郷支援、声張り上げ

仙台出身の横田さん 故郷支援、声張り上げ
義援金への協力を呼び掛ける横田望さん(左)=20日、糸満市西崎総合運動公園
 20日に開催されたなんぶトリムマラソン会場に実行委員会が設営した義援金コーナーで、仙台市出身の横田望さん(31)=八重瀬町、会社員=がボランティアに加わり、被災した故郷への支援を呼び掛けた。
 横田さんは琉球大進学を機に沖縄に移住した。震災後は家族、知人の安否確認に追われた。「両親は無事だったが、親類には津波で街ごと流されたのか、安否が確認できない人もいる。弟は仕事中に津波に襲われ、建物の2階で一晩過ごしてヘリコプターで救助された」と話す。
 支援について「地元の医療関係の友人らは現地で支援しているが、沖縄からできる形は義援金だ。被災地には何年にもわたる幅広い支援が必要になる。もう少し落ち着いたら、ほかにもできることを探したい」と語り「義援金に協力を」と声を張り上げた。


 
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