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東日本巨大地震の発生から3週間

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東日本巨大地震の発生から3週間となり4月1日より三日間,日米の艦艇と航空機部隊を総動員で行方不明者の発見に全力を挙げるているそうです。

********読売新聞より*******

日米合同、捜索・遺体収容始まる...発見に全力

 
 東日本巨大地震の発生から3週間となった1日、自衛隊は、在日米軍や海上保安庁などと協力して、岩手・宮城・福島の各県沿岸部で行方不明者の集中捜索を開始し、被災者の遺体を収容した。

 日米の艦艇と航空機部隊を総動員し、人員計約2万5000人以上の態勢で、3日までの3日間、洋上を中心に、行方不明者の発見に全力を挙げる。

 陸自東北方面総監部(仙台市)に設置されている自衛隊統合任務部隊司令部によると、この日午前8時頃、空自松島基地(宮城県東松島市)や陸自霞目(かすみのめ)駐屯地(仙台市)からヘリや航空機が次々と離陸。沿岸部を重点的に飛行し、洋上で行方不明者や遺体を捜索した。

 米軍も、原子力空母「ロナルド・レーガン」などからヘリやFA18戦闘攻撃機、E2C早期警戒機などが捜索に参加。陸上部では、陸自の九つの師団・旅団の部隊が、水没した地域を捜索した。捜索開始直後から、洋上や陸上で数体の遺体が収容された。
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