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行方不明の人が多いことを考えると僕もできることをしていきたいです

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3月11日仙台空港での訓練を終えた直後に大震災を経験した福島恵介さんが3月18日沖縄カトリック中学高等学校で体験したことを学生に体験を話してくれたそうです。

沖縄カトリック中学高等学校で後輩に体験談を話した後,23日今度はボランティアとして必要な人たちのもとへと向かったとのことです。

私は3月18日には聴講出来ませんでしたがレポートが届きました。紹介します。

*****レポート紹介*****

福島さんはパイロットを目指し航空大学校して今回仙台空港での訓練を終えた直後に地震。
必死の思いで避難した場所では危険を感じその後脱出を試みたそうです。車がおもちゃのように簡単に流されていったそうです。初めて死を覚悟したそうです。

最後に多くの人たちとの協力と助けがあって沖縄に戻って来られたのは奇跡と話していました。
島袋さんも話していたように「いつ何が起きるわからない」本当にそうだと僕も思いました。

今も,被災地で行方不明の人が多いことを考えると僕もできることをして支援していきたいです。
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★ナショナルジオグラフック公式日本語サイトより↓

流された飛行機・車、3・11仙台空港

流された飛行機・車、3・11仙台空港

 大津波が直撃した後の宮城県、仙台空港。ビル3階の高さに相当する波に洗われて、軽飛行機や自動車の残骸がまるでおもちゃのように折り重なっている。宮城県沖で発生したマグニチュード9.0の地震により大津波が押し寄せ、滑走路は冠水してしまった。仙台をはじめ各地の空港が閉鎖された。

 国内線、国際線ともに日本の空は機能不全に陥った。今回の地震を受けて、アメリカ当局は11日、日本への観光、不急の渡航は避けるよう強く自粛を要請した。

「3月11日現在、成田空港は閉鎖されている。他の空港にも波及し、航空機の発着が制限される可能性がある。鉄道、地下鉄など首都圏の公共交通機関は運行停止、周辺地域でも一時停止になるなど大きな影響が出ている。また道路陥没なども発生、沿岸部を中心に東日本の交通は麻痺しつつある」。

「今回のような大地震では、今後数週間は余震が続くだろう」と同局は発表している。

(Photograph from Kyodo/AP)

 

 

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