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福島の風評被害がエスカレートしないように願っています

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福島の風評被害がエスカレートしないように願っています。

福島第一原発の放射能漏れは確かに深刻な環境問題ですが,どれほどの放射能漏れが生じ,どのような影響があるのか?正しく知る必要があります。

そしてそれぞれが今出来ることをしていきましょう。

*****参考に↓*****

4月7日/田中優さん、絶望を希望に変える講演会
『東電原発震災をターニングポイントに』

http://fm4649.net/2011/04/yuu/

 ****毎日新聞****

<福島第1原発>最悪レベル7 チェルノブイリに並ぶ

福島第1原発 最悪レベル7 チェルノブイリに並ぶ

 

 

 

 

                                                                          

                                                                         

 

 

 

                                                           4月12日(火)11時45分配信

海側から望む福島第1原発。右奥から原子炉建屋6号機、5号機、1号機、2号機、3号機、4号機。左端は集中環境施設=2011年4月10日、本社ヘリから高度1350メートル、30キロメートル離れて撮影

 

政府は12日、東京電力福島第1原発について、原子力施設事故の深刻度を示す国際評価尺度(INES)で、最も深刻なレベル7に相当すると発表した。第1原発では東日本大震災に伴い、原子炉や使用済み核燃料プールの冷却機能が失われ、水素爆発などで大量の放射性物質が外部に放出される事態に陥っている。史上最悪の原発事故と言われた86年のチェルノブイリ原発事故(旧ソ連)と同じレベルに並んだが、経済産業省原子力安全・保安院によると、放出量は同事故の約10分の1とみられるという。

【連日更新】全都道府県の最新の放射線量

 チェルノブイリ事故で放出された放射性物質の総量は520万テラベクレル(ベクレルは放射線を出す能力の強さ、テラは1兆倍)。これに対し、今回の事故で空気中に放出された放射性物質の量を、保安院は37万テラベクレル、内閣府原子力安全委員会は63万テラベクレルと推定している。

 INESは、国際原子力機関(IAEA)が定めた世界共通の尺度。0~7までの8段階で評価する。数値が大きいほど深刻さを増し、数万テラベクレル相当の放射性物質の外部放出がある場合をレベル7と定めている。

 安全委員会は11日、福島第1原発事故について、発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレルの放射性物質を放出していたとの見解を示した。今回の事故では、計測機器の故障のため、原発から放出された放射性物質の総量は分かっていない。安全委は原発周辺で計測された放射線量などから、事故直後から4月5日までの間の大気中への放出量の逆算を試みた。海洋や土壌への放出量は含んでいない。【河内敏康】

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