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多くの人にさわやかな励ましとなってくれることを楽しみにしています

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斎藤佑樹投手昨日はうれしいお知らせをありがとうございます。

プロ初登板勝利!名護少年野球チームの喜ぶ顔が目に浮かびます。

「夢をあきらめない」雨の日も努力を続けるその姿を見てきた少年たちの心に響いているようです。

斎藤佑樹投手のプロ初登板勝利と、感謝の気持は被災地の方にとっても喜びに。

これからも斎藤投手は多くの人にさわやかな励ましとなってくれることを楽しみにしています。

******サンケイスポーツ(斎藤佑樹投手記録)*******

野球の面白さ感じた

【佑ちゃんトーク】野球の面白さ感じた
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斎藤のデビュー戦は5回4失点。自身が描いていたイメージとかけ離れたが、白星はついてきた(写真:サンケイスポーツ)
 17日のロッテ3回戦(札幌ドーム)でプロ初登板勝利を飾った日本ハム・斎藤佑樹投手(22)=早大。試合後は安堵(あんど)の表情を浮かべ、プロ1勝目を振り返った。

【写真で見る】声援にガッツポーズで応える佑ちゃん

 ――初先発で勝利投手

 「この日が待ち遠しく、また長く感じたけど、勝つことができてホッとしています」

 ――マウンドへ向かうときの心境は

 「野球ができる感謝の気持ちを最初に考えました」

 ――初球は144キロの直球だった

 「真っすぐをずっと追い求めてきて、追求する気持ちを表しました」

 ――井口に2ランを浴びた

 「力負け。少し中に入ってしまいました」

 ――15アウトのうち11個がゴロでのアウト

 「三振は少なかった(2個)けど、当分はこういう感じでできればいいですね」

 ――初登板には、どんなイメージを

 「もっと完璧にいくはずでした。6、7回を投げて0点で。きょうは流れの中で勝てた。結果オーライです」

 ――六回以降は5投手の継投だった

 「自分が5回しかもたなかったので、あとの4回を抑えてくれた先輩に感謝しています」

 ――変化球が多かった

 「(捕手から)変化球のサインを出させて、それにうなずく自分がいました。きょうは変化球に頼れば打ち取れると思ったけど、(プロで)何年も戦うために、いい真っすぐをものにしたい」

 ―― 一回の失点直後にホフパワーが逆転満塁弾

 「真っすぐをカーンと打つイメージがあったんです! 野球のおもしろさを改めて感じました」

 ――新人では初勝利一番乗り

 「本当に巡り合わせ。もし違う球団に入っていたら違った結果になったかもしれません」

 ――初勝利は誰に伝える

 「ずっと僕を応援してくれた早実高、早大の仲間に伝えたいです。仲間からは(登板前に)"頑張ってくれ"とたくさん連絡がありました」

 ――ウイニングボールは

 「特に考えていないけど、大事にします」

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