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沖縄県恩納村の「ゆいまーるの杜」で緊急受け皿を準備して支援

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東日本大震災の被災者を受け入れる沖縄県恩納村「ゆいまーるの杜」で昨日1日は花で迎えるため植え付けが行われました。植え付けに励まれた金城さんがラシーマに来てくれました。

「沖縄の風とあたたかさと花で癒しになるように考えている」と話されていました。

「ゆいまーるの杜」では一週間程度のホームステイが申し込みができ、場合によっては一か月の避難生活ができる緊急受け皿を準備して支援されています。

NPOプロミスキーパーズとボランティア組織「つなぐ光」が運営し、東日本大震災の被災者を受け入れる「ゆいまーるの杜」の情報

*****琉球新報*****

被災者に花の癒やし 100人が植え付け作業

沖縄に来る被災者を癒やそうと、花の植え付け作業をするボランティアら=1日、恩納村希望ヶ丘のゆいまーるの杜
 【恩納】NPOプロミスキーパーズとボランティア組織「つなぐ光」が運営し、東日本大震災の被災者を受け入れる「ゆいまーるの杜(もり)」で1日、ボランティア約100人が参加して花の植え付けや広場の整備をした。同施設は5月中にも満員となる約70人を受け入れる予定。色とりどりの花で被災者を癒やす。
 植えられたベゴニアやインパチェンス550株は、うるま市のありんこ作業所が、堆肥15袋は同市の桑の実作業所が無償提供した。「プロミス」「つなぐ光」と地元自治会の「希望ヶ丘住民の会」会員が参加した。
 連休中にもかかわらず朝から作業に当たり、建物と広場の周辺に花を植えた。建物前の広場では今後、エイサーなど被災者を元気づける催しも開かれる。施設運営を担当する平川善栄さんは「沖縄の人は直接被災者に頑張って、と伝えることができない。代わりに花で意思を伝えたい」と話した。
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