« 前へ | トップページ | 次へ »

今回の台風2号の接近により重傷の負傷者が7人

[ ]

連絡どうもありがとうございます。

5月に強い風の台風で驚きました。ラシーマでも建物や工場外壁等の損傷は生じていますが大きな被害ではありません。心配はありません。

しかし,今回の台風2号は重傷の負傷者が7人もおられるとのことで心配しています。

*******沖縄タイムス********

風2号:農林水産業被害額 約29億円に

くすの木通りで倒壊した電柱の復旧にあたる作業員=29日午前9時40分、沖縄市(磯野直撮影)

[画像を拡大]

 

 台風2号は29日、沖縄地方を通過した。同日、県などがまとめた被害状況によると、県内各地で61人の負傷者を確認。サトウキビやマンゴーなど農林水産業の被害総額は約28億9500万円に上ることも分かった。また、台風による停電の影響で、南部水道企業団は、八重瀬町のほぼ全世帯となる約9500世帯、約2万7千人を対象に29日午前10時から30日午前6時まで断水を実施。沖縄電力によると30日午前0時現在、1万1800世帯で停電が続き、ライフラインへの影響は30日も残りそうだ。

 県と県警によると、29日午後11時までに、骨折などの重傷7人を含む計61人のけが人が確認された。うるま市では28日夜、同市消防の40代の消防士が停電復旧作業中、突風にあおられ転倒し、ろっ骨骨折などの重傷。南城市では、60代男性が自宅で就寝中、窓ガラスを割って飛び込んできたブロック片で、大腿骨(だいたいこつ)骨折の重傷を負った。県内各地で割れたガラスで顔や手を切ったり、強風で転倒するなどのけがが相次いだ。

 県農林水産部によると、最も被害額が大きかったのはゴーヤーなどの野菜が12億800万円、次いでサトウキビの8億1600万円、葉タバコなどのその他作物3億9600万円、マンゴーなど果樹3億4100万円となっている。

 南部水道企業団によると、配水池に水を送る八重瀬町内ポンプ場6カ所のうち、4カ所が28日午後9時ごろから停電。翌29日午前4時までには復旧したものの、長時間送水できなかったため配水池の水量が減少。安定供給のためには配水池に一定量を貯水する必要があるとして、八重瀬町のほぼ全世帯での断水に踏み切った。

ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする

プロフィール

講演依頼を希望される方へ