昨日は学校法人湘央学園　沖縄アカデミー専門学校へ講演依頼で伺いました。

日常生活で階段は手すりを使わず上り下りするように心がけているのですが,昨日は義足の中の化膿した部分が腫れ義足を装着して立っているのもやっとでした･･･。

これまで,どれほど足の痛みが出ても立って講演できなかったことはないので,どうにかなると思っていました。が,講話を終えると痛みで何がなんだかわからない状態。

10分間の海外マラソン上映の間に義足を脱ぎ,圧迫から解放しどうにか･･･質疑応答の時も義足を装着して立てて良かった･･･です。

講演後の会話で稲嶺全三校長も語られていましたが,人にとって"動く"ことの大切さは両足がなくなって後,私も痛感しています。痛くて動かないと,本当に動けなくなるので,痛くても工夫しながら動くことにより筋力をある程度保ちバランス感覚も失わないように意識して心がけています。

痛みはありましたがお役にたて充実した時間でした。