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失敗してあきらめるのではなく,そこから何を学ぶのかが大切だということに気づきました

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~夢をあきらめない~   島袋勉さんの講演を聞いて・・・

shimabukuro   o a     2011008.JPG今回,島袋勉さんの講演を聞いて思った事は,島袋勉さんの力強い精神に感動しました。

普通の人なら,今までの夢をあきらめて,車イス生活をし,あまり外出することもなくなると思います。でも,勉さんは,両足がないという現実をきちんと受けとめて前に進み,人生を楽しんでいる感じが伝わってきました。そして,勉さんの話を聞いて,人は何かを失わないとその大切さに気づかないんだなと思いました。勉さんは,足がなくなってしまった事で,「足ってすごい。ちゃんと両足でどんな道でもふんばってあるいていける。」。記憶障害になった事で「頭ってすごい。自分の言ったことをちゃんとおぼえていて思いだしたい時に思いだせる」。目が悪くなってしまったことで「目ってすごい。目で物を見ることで何なのかみわける事ができる」と言っていた事にとても印象をもちました。

そして,勉さんは,自分が不幸だと思わないとも言っていました。

普通なら,何で自分だけがこんな目にとずっとおちこむでしょう。でも,勉さんはそれどころか,ギブスをつけて,走るという夢をもっていたので,こんなにも強い精神はどこからくるんだろうと疑問に思いました。勉さんは,悩むことが時間のムダと言っていたのできっとそれが精神強いひけつなんだなと思いました。それだけでなく世界中のマラソンにも参加して完走していることにとても勇気づけられました。

今回,私が学んだことは,普通に生活している人でもざせつして簡単に夢をあきらめてしまうのに,勉さんは,決して夢をあきらめない,もちつづけるということが分かりました。

そして,夢を叶えるためには,失敗も必要。かんたんに夢は叶わない。失敗してあきらめるのではなく,そこから何を学ぶのかが大切だということに気づきました。

勉さんの講演を聞いて,さらに「介護士に絶対なる」という夢が強くなりました。

失敗をおそれず,夢をあきらめずに前へと進んでいきたいと思います。

そして,少しでも多くの人が勉さんの講演を聞いて,勇気付けられ,何よりも夢をあきらめずそれを実現させるという強い精神をもってほしいと思います。

今回の講演を忘れず,さらにこれからの介護士になるための学問にはげんでいきたいと思います。いつかりっぱな介護士になるまで夢をあきらめず,精一杯,一生懸命に生きていきたいと思います。介護士になったという夢を叶えたあともまた新たな夢を見つけ頑張っていきたいです。

(学校法人湘央学園 沖縄アカデミー専門学校)

 

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