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季刊『道』168号 「夢をあきらめない』に寄せられた感想

● 無駄な記事のない素晴らしい編集に感謝しています。どの記事も素晴らしかったです。特に風間深志さんとの対談の,風間さんが実に自然体で壮大な冒険をこなしている事。遊び的感覚だからこそ完全燃焼できるという考え方...,今まで自分の発想には無いものでした。

また宇城先生の「プロフェッション」と「プロフェッショナル」という職業と生き方のあわせ技...私も営業職で数十年会社に勤務しましたが,自分の信念と違った部分で妥協せざるを得ない事態も多々ありました。社会にあって職業の中の理不尽さと心の中の本音との葛藤...考え方一つで方向性が見えてくるような気がしました!

 

島袋さんの「あきらめない」生き方,可能性を自分で切り開く生き方にも涙してしまい,感動と元気をいただいています。

 

『道』166号にもありました書家の金澤翔子さんの記事も,内容と作品の素晴らしさ(ほんとにどうやってこの文字が書けるんだろう!)に感動し,先日の連休中に鎌倉の展覧会に行って,作品と翔子さんご本人,お母様の泰子さんと少しお話しもさせていただきました。お二人とも素晴らしかったのですが,さらにお手伝いされていたスタッフや先生方の応対やお気持ちの暖かかったこと...こんな展覧会も初めてで,ほんとに良かったです。

(東京61歳 男性)

 

akiramenai  dou 018.JPG● 最近気がついた事があります。人生の生き方は,実は単純で2通りの生き方しかない。それは「やるか,やらないか」「逃げるか,立ち向かうか」実にシンプルで明確です。

島袋氏は私と同じ1962年生まれの為,同じ歳として大いに刺激を受けました。

考え方一つで,人生は大きく変わることを教えて頂き,あきらめない人生を私も歩んでいきます。ありがとうございました。

(静岡 理学療法士 40代 男性)

 

● 義足のランナー 島袋 勉氏の体験には心打たれました。「出来ない」と思われることにあえて取り組み,達成されていく姿には,ただただ敬服するばかりです。

紙面には,会えて掲載されなかったこともあろうかと思われますが,「そんなことは,小さなこと」と島袋氏から一笑に付されてしまいそうなパワーを感じました。(大坂 会社員 47歳 男性)

 

● 実家が宮城県気仙沼にあります。今回の震災で被災地となり,状況確認のため規制しております。幸い,両親も家も無事で安心しました。市街地をまわりましたが,瓦礫の山とヘドロと道に乗り上げた多くの漁船で,言葉がありません。あまりの凄まじさにまだ頭が混乱しています。避難所にはまだ多くの方が避難されております。一月以上も公民館での避難所暮らしで疲弊されています。震災問題は食糧から,住まいや仕事(経済的基盤)の不安に移ってきているようです。

『道』168号が昨日実家に届きました。はじめて『道』について両親が話しを始めました。両親とも言うのは「この本に載る人はみんな立派な人だなあ,と感心して読んでいる」とのことです。

私は両親の『道』に対する感想を聞くうちに,被災地のような有事の状態の時こそ,元気な心こそが有事を生き抜くために必要で『道』がその心の支えになっているのだと気付きました。

(東京 会社員 40代 男性)

 

● 特集「あきらめない」は,自分にとって人生のエッセンスの一つになると思いました。何の為に生きるのか? 走り続けるのか?

自分と照らし合わせて足らない部分を考えてみたり,それでも挑戦できるかと考えたり,伊勢神宮にも行かなきゃと思ったり...武術というのは全ての道に通じるのだと思いました。先生のカテゴリーの深さを感じた次第です。

(東京 俳優 43歳 男性)

 

 

 

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