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聖光学院、日南学園に延長サヨナラ勝ち

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今年の夏の甲子園は震災の後もあきらめず心身ともに日常の生活や内面を強化してきた聖光学院の登頂を願い甲子園記録を残していきたいと思っています。

(聖光学院(福島)が日南学園(宮崎)に初戦突破。延長十回、5-4でサヨナラ勝ち)

*****サンケイスポーツ*****

歳内16奪三振!聖光学院、日南学園に延長サヨナラ勝ち

聖光学院サヨナラ勝ち!歳内は16奪三振(1) 
先発した聖光学院・歳内=6日、甲子園(写真:サンケイスポーツ)
 第93回全国高校野球選手権・第1日(6日、甲子園)第3試合は聖光学院(福島)が日南学園(宮崎)に延長十回、5-4でサヨナラ勝ち。プロ注目の右腕・歳内は16奪三振の力投、サヨナラ打も放つなど投打で勝利に貢献した。


 聖光学院の先発・歳内は序盤から三振の山を築き、三回二死までで7奪三振。しかし、そこから連打を浴びると、日南学園・草清の飛球は風にも乗って左翼手・川合が捕球できず2点適時打となった。歳内は四回にも暴投で1点を失ったが、力投で援護を待った。

 聖光学院の反撃は終盤だった。1-3と2点ビハインドで迎えた七回裏、2つの四球でチャンスを作ると、遠藤雅が右前に適時打を放ち1点差、さらに芳賀の内野安打の間に1点を加え同点。続く福田が一死一、三塁から右犠飛を放ち4-3と勝ち越しに成功した。

 九回二死から歳内の暴投で同点に追いつかれたが、歳内は得意のスプリットを巧みに使い16奪三振の力投。4-4の同点で迎えた延長十回裏、歳内が適時打を放ちサヨナラ勝ちで初戦を突破した。

 日南学園は序盤にリードを奪ったが、七回裏に痛恨の3失点。九回に同点に追いつき粘りを発揮したが、延長十回に1点奪われサヨナラ負けを喫した。

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