2011年8月15日第二次世界大戦の終戦から66年
2011年8月15日第二次世界大戦の終戦から66年。
さまざまな思いを抱き,本日の終戦の日を迎えていると思います。
沖縄に住む沖縄戦を経験された多くの方にとっては,やはり終戦は6月23日のようです。
94,000人もの兵士でもない民間人で亡くなった事実を今回も皆さん話されていました。
人為的な意図でこれほど多くの尊い命が失われた第二次世界大戦。
****NHK****
戦後66年の終戦の日
終戦から66年の15日、戦争で亡くなったおよそ310万人の戦没者を悼み平和について考える催しや集会が全国各地で開かれます。
このうち、東京の日本武道館では、政府主催の全国戦没者追悼式が開かれ、戦争で亡くなった人の遺族などおよそ7200人が参列する予定です。式典では、菅総理大臣が式辞を述べたあと、正午の時報を合図に1分間の黙とうをささげ、続いて天皇陛下がおことばを述べられます。そして、参列者が式壇に花を手向けて、およそ310万人の戦没者の霊を慰めます。終戦から66年となり、遺族の高齢化は一段と進み、参列者のうち70歳以上の占める割合は60%を超える見込みです。参列する戦没者の妻も、ことしは去年より2人少ない43人と、これまでで最も少なくなっています。一方、戦後生まれの人は去年よりも31人増え451人と、これまでで最も多くなります。最年少は、戦争でひいおじさんを亡くした沖縄県の5歳の男の子で、祖父や父親と一緒に参列します。東日本大震災の被災地岩手県、宮城県、福島県からは合わせて140人が参列しますが、各県によりますと、被害の大きかった沿岸部では参列が難しいという人も多く、この3県の参列者は、去年より15人少なくなっています。このほか、遺族の団体が集会を開くなど全国各地で戦没者を悼み、平和について考えるさまざまな催しや集会が開かれます。
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