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なでしこジャパン「秋の褒章」おめでとうございます!

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 なでしこジャパン「秋の褒章」おめでとうございます!

打ち込み懸命な努力を続けた方が受賞されれのは本当にうれしいです。

***NHK****

秋の褒章 なでしこジャパンら

11月2日 5時51分  

長年にわたってその道一筋に打ち込んできた人や芸術やスポーツの分野で功績のあった人などに贈られる、ことしの「秋の褒章」の受章者が発表され、サッカーの女子ワールドカップで初優勝を果たした日本代表の「なでしこジャパン」など698人と23の団体が受章することになりました。

ことしの「秋の褒章」を受章するのは、▽人命救助活動で功績があった人や団体に贈られる「紅綬褒章」が10人、▽ボランティア活動で功績のあった人や団体に贈られる「緑綬褒章」が14人と22団体、▽長年にわたってその道一筋に打ち込んできた人に贈られる「黄綬褒章」が228人、▽芸術や文化、スポーツ、それに学術研究の分野で功績のあった人に贈られる「紫綬褒章」が24人と1団体、▽消防団や地域の自治会など公共の仕事で顕著な功績があった人に贈られる「藍綬褒章」が422人となっています。このうち、紅綬褒章は、▽去年6月、川で溺れた男の子を救助した埼玉県所沢市の溝上聖泰さんと春喜さんの兄弟らが受章します。溝上春喜さんは13歳で、春と秋の2回褒章が授与される今の制度になった昭和53年以降、最年少での受賞です。また、▽ことし3月に東日本大震災の津波で流された女性を救助した、千葉県旭市の向後利一郎さんら3人も紅綬褒章を受章します。震災の際の人命救助で受章するのは、向後さんらが初めてです。さらに、紫綬褒章では、▽サッカーの女子ワールドカップで初優勝を果たした日本代表の「なでしこジャパン」、▽長年にわたり映画や舞台で活躍する女優の大竹しのぶさん、▽舞踏を海外に広めるなど世界的に活躍している舞踏家の天児牛大さん、▽著名人や報道写真の人物にみずからなりきって撮影したユニークな写真などで知られる現代美術家の森村泰昌さんらが受章することになりました。

受章について、「なでしこジャパン」の佐々木監督は「選手や関係者の力を結集して、ことしは本当にいい結果を出すことができました。国民の皆さんの後押しがあっての結果だと思っています。もっと自分たちのサッカーが表現できるようなチームにして、ロンドンオリンピックの金メダルを選手と一丸となって目指していきたいと思います」と話しています。

また、ワールドカップで得点王とMVP=最優秀選手に輝いた澤穂希選手は受章について、「とても光栄です。チームとしてもっと頑張らないといけないという責任感が強まり、恥じない結果を残していきたいと感じています。ロンドンオリンピックまで1年もないので、日々の練習にしっかり取り組んでメダルを獲得したいです」と話しています。

「秋の褒章」の受章者は、各省庁で伝達を受けたあと、今月11日と15日に、皇居で、天皇陛下からお言葉を受けることになっています。

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