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RUN fou Japan  ヨシさん笑顔でゴール

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ランナーズ賞に推薦したいヨシさんです!

ヨシさんの影響で今回も初挑戦のランナーがNAGOへ。うれしいことです。

********琉球新報******

復興TシャツでRUN NAGOハーフマラソン2012年2月6日

「RUN for Japan」と記したTシャツを着てゴールする比嘉良治さん(中央)=5日、名護市陸上競技場(上間美奈子さん提供)

 【名護】名護市で5日開かれた第53回NAGOハーフマラソン(主催・同実行委員会)で、寄付などを通じて東日本大震災の被災地を支援するメンバー80人が「RUN for Japan」と記したTシャツを着て、復興への願いを胸に走った。
 Tシャツは北海道出身・ニューヨーク在住の女性ランナーグループ「道走会」が作った。
 昨年3月、被災地に寄付した人にTシャツを贈り一緒に走るイベントを始め、これまでに5回開催している。本紙ニューヨーク通信員の比嘉良治さんが震災被災地を支援する県内外の友人らに呼び掛け、NAGOハーフでも同様の取り組みを行った。
 宮城県仙台市出身の富樫麻弥さんは昨年11月、息子の亜男(あだん)君と沖縄に避難した。家は壊れなかったが、東京電力福島第1原発事故による放射線の影響が心配だったという。大会では親子で3キロに参加。「古里のために走った。沖縄から原発廃炉に向けて頑張りたい」と力を込めた。
 昨年4月に米国で心臓移植手術を受けた要美優さんの父俊明さんも、美優さんの弟優貴君と出場。美優さんと母直美さんが応援した。
 俊明さんは「多くの人に助けられたので何らかの形で恩返しがしたい」とほほ笑んだ。比嘉さんは「この機会に名護と東北の絆が深まればいい」と話した。

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