だから痛みにも感謝する程の心でいられるのかなと思いました。
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島袋先生,この度は私たち聖光学院高校野球部のために講演をしていただきありがとうございました。
話を聞かせて頂いて,何かうまくいかないことや,自分にとってあまりよくない出来事が起こった時に,今までくよくよ悩んだり「何故だ何故だ」と具体的に答えを出す訳でもなく,そう問うしか出来なかった自分が凄く惨めだったし,ちっぽけだったなと感じました。
先生は話をしているとき,辛い過去の経験を話している時に限って,笑顔で楽しそうに話しているのが印象的でした。
その過去の事に対して,辛いと思わずに,その事があるか
ら今の自分があると心から感謝しているから,辛い事を辛いと思わず,そう笑顔で語ることが出来るのかなと想像していました。だから痛みにも感謝する程の心でいられるのかなと思いました。
私は困難な事に直面するとすぐに尻込みしてしまいます。辛いことを辛いとしか考えられませんでした。出来ない事を「受け入れる」という事も口先だけ言葉だけ理解して全く行動できていませんでした。
つまり出来ない事があると「受け入れたフリ」をして中途半端な行動しか出来ていなかったです。「受け入れる」為にはどういう行動を起こしていくか,深い部分を全く考えられていませんでした。
島袋先生の話を聞かせて頂いて,やってやれない事は何もないんだなと感じました。自分が日頃出来ない事は,やろうとしないから出来ないんだと思いました。
自分も島袋さんのように前向きに辛いことに立ち向かって,大きな夢を叶えられるように生きていきたいと思います。その中の困難を前向きにとらえられるようにします。この度は本当にありがとうございました。
(福島聖光学院硬式野球部2年生)
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