どんなに苦しいことがおきても,その向こうには,楽しさがあると信じて
島袋先生の講演を聞いて,自分に必要なことやこれから大切なことを学ばせていただきました。先生の考えはとても前向きであり明るい考えを持っていました。
自分が生きている中で悪いことがおきた時に人はマイナス思考になってしまいがちですが,先生は違いました。先生は悪いことがあるとそれが良いことに変わるのが楽しみで,悪い所を見つけるのが楽しいとおっしゃっていました。また。,いくら周囲の人になにを言われても,自分ができると思えば,できる。ということもおっしゃっていました。
先生は両足を無くして絶対苦しかったと思います。けど,それ以上にその逆境をはねのける力がありました。どんなに苦しいことがおきても,その向こうには,楽しさがあると信じて,いろんなことに挑戦している先生が遠い存在のように感じます。先生の話の中で最も心に残った言葉があります。それは,
「苦しみからは,逃げられない。立ち向かったほうが楽だろ」
自分がもし苦しみに出会った時に常にこの言葉を胸にその苦しみに立ち向かいたいと思います。それは,それが一番ある意味では,楽であり,大切なことだからです。
これから,野球をしていく中で辛いことはたくさんあると思います。けど,それを苦しみと思わず,楽しみに変えていきたいと思いました。
先生の人生と自分の人生を比べてみたら,先生の人生は中身の満たされた人生だと思います。自分はどうなのかと考えてみると,まだまだだと改めて思います。自分と先生の違い,それは挑戦の数です。
これからの自分は,無理なことを無理と思わず,挑戦することを忘れずに生きていきたいと気付かされました。
今回の講演は自分にとって大きな学びとなりました。ありがとうございました。
(聖光学院野球部)
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