« 前へ | トップページ | 次へ »

「うつぐみの色」なつかしいです。

[ ]

メール読みました。ありがとうございます。

「うつぐみの色」なつかしいです。

もう何年なるでしょう?4年前でしょうか?2008年のロンドンマラソンへ向う前にロケでしばらく竹富島へ行ったのです。天気がとてもよく,初日で真っ赤に日焼けしてしまいカメラマンに苦労させてしまいました。

その時,竹富小学校6年生の翼君が,今年高校1年生なのです。その翼君が今年1月に,石垣島マラソンに応援にきてくれて会えたのです。すっかりお兄さんになっていて驚きました。

*********************琉球新報*************************

竹富島舞台の映画完成 島民の心、自然...観客の胸打つ2008年11月17日

<短編映画「うつぐみの色」>舞台あいさつする(左から)古堅節さん、友利翼君、島袋勉さん、稲田美織さん、上勢頭篤さん=16日夜、竹富島まちなみ館

 

 

 


短編映画「うつぐみの色」の上映会に集まった島民や観光客ら=16日夜、竹富島まちなみ館

 【竹富島=竹富】竹富島を舞台にした短編映画「うつぐみの色」(田野聖子監督、チームみらい製作)の上映会が16日、竹富島まちなみ館で開かれ、島民や観光客ら約230人が集まった。出演した同島住民の古堅節さん(82)と上勢頭篤さん(49)、友利翼君(11)=竹富小6年=のほか、義足のランナーとして知られる島袋勉さん(45)=那覇市=も駆け付け、島に生き続ける「うつぐみの心」をテーマにした映画の完成を祝った。
 「うつぐみの色」は橋本総業(本社・東京)が企画した35分の短編映画。カメラマン人生の岐路に立った女性が、最後のコンテストに挑戦するため訪れた竹富島で、島の人の温かい心や美しい自然、島に住む両脚義足のランナーとの出会いで、閉ざされた心がほぐれ、自分の限界を決めてあきらめようとしていた生き方を見直すストーリー。今年春に島内で撮影された。
 上映会では島の人や風景が映し出されるたびに歓声が起こったが、観客は次第にストーリーに引き込まれ、クライマックスでは涙をにじませる人も。
 主人公の女性を温かい唄(うた)で包み込んだ古堅さんは「こんなにたくさんの人に見てもらって感謝感激」とあいさつ。友利君は「最初は大丈夫かなぁと思ったけど大丈夫でした」と大物ぶりを発揮、笑いを誘った。上勢頭さんは「ここに生まれて良かった」としみじみと語った。
 「うつぐみの色」は自主製作映画で、一般公開の予定はなく、コンテストなどに出展する。(深沢友紀)

 

 

ご感想やメッセージを、コメントやトラックバックでお気軽にお寄せください。

トラックバック(0)

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメントする

プロフィール

講演依頼を希望される方へ