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義足ランナー、聖光学院の宿舎訪れ激励 福島(高校野球 朝日新聞)  

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義足ランナー、聖光学院の宿舎訪れ激励 福島

写真:自転車で宿舎を訪れ、選手たちに声をかける島袋さん(左端)=5日、大阪市北区拡大自転車で宿舎を訪れ、選手たちに声をかける島袋さん(左端)=5日、大阪市北区

 夏の甲子園、11日に日大三(西東京)との初戦を迎える福島代表の聖光学院。選手たちが宿泊する大阪市北区のホテルに、両足が義足のランナー島袋勉さん(49)が突然、愛知県から自転車で激励に訪れた。

 沖縄県西原町で自動車整備会社を経営する島袋さんは2001年、仕事で出向いた千葉県で踏切事故に遭い、両足のひざから下を失った。だが義足での訓練を続け、04年にはホノルルマラソンで42.195キロを完走。その後国内外の多くのマラソン大会に出場し、07年には富士山の登頂も達成した。困難を乗り越えた自分の体験をもとに、夢をあきらめないことについて、全国各地の学校などで講演を行っている。

 聖光学院との交流が始まったのは07年。斎藤智也監督の知人を介し、逆境に負けない強さを教えてもらおうと講演を依頼した。以来、聖光学院を度々訪れ、チームの精神的強さを作る一助となっている

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コメント(2)

Anonymous :

聖光学院の宿舎を訪れ激励して下さって、ありがとうございました。
私は福島県出身で聖光学院を応援しているので嬉しく思いました。

心を強く打たれました。

奥村和人 :

甲子園で初戦を突破しましたね。粘り強くあきらめない戦いがよくわかりました!すばらしい!!!

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