島袋勉さん「夢をあきらめない」の講演を聴講して

　島袋さんのお話を聴かせてもらって，"あきらめない"事の大切さを学びました。ある日突然事故にあい，気がついたら記憶障害，目のふくし，両足の切断。私がもし同じ状況だったら島袋さんの様に母の言葉について考えて前向きに考えることはできなかったと思います。

ひざをついて歩いてみたり大きな靴をはいてみたり，自分の可能性を信じて思いたったら行動していたというところに驚きました。島袋さんには不可能という文字は無いんだろうなと感じました。島袋さんのお話を聴かせてもらって，自分について見直しました。私は全ての物事において最悪の事態ばかり想定してすぐにあきらめて逃げ道を作ることに必死になっています。

講演を通して，逃げ道を作ることに必死になるのではなく，目の前の壁を破ることに必死になるべきだと気づかされました。病院の中でも将来の不安を訴える人と，将来の夢を語る人の２パターンの人がいて不安を訴える人は決まって，出来ない事を探し，夢を語る人は出来ない事を出来る様に真剣に向きあっていたとおっしゃっておられました。

夢をあきらめないと出来ない事は１つもないんだ!!　島袋さんの経験を通してこの言葉が，逃げてばかりの今の私の心に深くひびきました。今日は貴重で心うたれれう講演をありがとうございました。

私も夢をあきらめないで何事にも全力で向きあってがんばります!

本当にありがとうございました。

（学校法人　大多和学園　開星中・高等学校）