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東日本大震災被災地の復興とより良い地球環境への願いを込めて「京都マラソン2014」

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今回の京都マラソン直前の金曜日に京都は雪,そして土曜日は雨が降り続いていました。
そんななかで目にしたのは賀茂川の河川敷でコースに溜まった雨水をスタッフの方がスポンジで吸い取っておられる姿でした。そこまでしてくださっていることに感動しました。
雪のために準備が予定通りいかないなか,降り続ける雨で溜まった雨水まで吸い取っているのです競技場内や運動場の限られたスペースの雨水ではなく河川敷のコースに溜まる雨水を吸い取っておられたのです。
いろいろな仕方で支えていただき走らせていただける京都マラソンですが,さらに印象深い大会となりました。当日は冬晴れ。ありがとうございました。
************************門川大作京都市長オフィシャルサイト**************************

2014/02/16

東日本大震災被災地の復興とより良い地球環境への願いを込めて「京都マラソン2014」 徹夜のコース整備等スタッフ・ボランティアの皆さんに感謝!

260216-0102.JPG 今年で3回目を迎えた「京都マラソン2014」。今年も感動的な大会となりました。
 前々日の雪、そして前日の雨が嘘のように晴れ渡る空の下、「東日本大震災の復興支援」、京都議定書発効の日(2月16日)にちなみ「DO YOU KYOTO?(環境にいいことしてますか)」をメインコンセプトに開催。スタートセレモニーでは、赤いジャケット姿でスターターを務めました。
 走る人、支える人、応援する人、すべての人がつながり、京都だからこそできるマラソン。京都マラソンを通じてあらゆる絆が強まったことを改めて実感します。
 前日までは雪、雨の悪天候。当日のコンディションを心配していましたが、マラソン担当の職員が夜を徹してコースの鴨川河川敷の水溜りの除去作業を実施。他府県からも京都マラソンのためにとボランティアの方々がお越しくださいました。感謝感激です。
 世界43カ国、そして全国47都道府県から1万6,000人のランナーをお迎えした3回目の京都マラソン。成功裡に終えることができたのも、京都陸上競技協会 田中 セツ子 会長、京都マラソン実行委員会 岶田 正義 委員長をはじめスタッフやボランティアの皆さん、京都府警、協賛企業の皆さん、大会を盛り上げるためにと大声援を贈ってくださった方々、マイカー自粛に協力いただいた市民、事業者の皆さん、交通規制でご不便をお掛けしたコース周辺住民の皆さんをはじめ、多くの方々のご協力とご尽力の賜物。全ての皆さんに心から御礼申し上げます。
260216-0103.JPG260216-0104.JPG260216-0105.JPG260216-0106.JPG260216-0107.JPG260216-0108.JPG260216-0109.JPG260216-0110.JPG260216-0111.JPG ゴール地点の平安神宮前では、選手のお一人お一人をお出迎え。京都マラソン応援大使で義足のランナー島袋 勉さんも見事に完走です。「京都最高!」、「京都ありがとう!!」等、ランナー皆さんから心温まるお言葉をいただきました。

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