どんな困難があっても、探すときっと何か方法がある
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琉球大学留学生 (中国)
失われたもののために泣くより、今目の前の問題を解決するほうが大切だ。
島袋さんの講演会を聞いたあと、私は強く感じた。
普通の人は、こんな大変な事故に遭ったら、二度と立てないかもしれない、生きる勇気もなくすかもしれない。でも、島袋さんは再び立ち上がり、やりたいことを全部やって、足がないのに、フル・マラソンを走った。
島袋さんの講演会に行って、島袋さんの様子を見て、「足がないのに、走ってる!やっぱり人は夢があったら、諦めなかったら、何もできるなあ」と思った。島袋さんのことばは私に勇気を与えてくれた。これからどんなときでも、決して自分の夢を忘れない。迷わずに歩いていく。
「起きてしまったことを考えたりするより、今からできることに力を注ごう」と、島袋さんの本に書いてあったこの言葉は、島袋さんがしてきたことだ。今はもう起こったことを悔やんでも無駄だと知っているが、私はいつも過去のことを悔やんで、目の前にあるものを見逃した。自分は運が悪いと思ったこともある。もう変わらない過去を悔やむより、これからの人生をちゃんと送る。これは島袋さんのことから学んだことだ。
自分のできないことを探すのではなくて、自分のできることを探す。こんなふうに人生を過ごしたら、越えられない壁はないだろう。
夢をあきらめない。どんな困難があっても、探すときっと何か方法がある。
これが、私か島袋さんとから学んだことだ。
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