いつも三日坊主と言われた私は感動しました
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琉球大学留学生(中国)
今日、私たち琉球大学の外国人留学生が島袋さんの講演を聞きました。2週間前から、先生たちは"義足のランナー"が大学で講演会を開くことになるということを話してくれました。その時から、"義足のランナー"ってどんな人ですかという質問を抱きました。そして、一週間前、先生が『義足のランナー』という本をくれました。私もその時から読み始めました。
3日間ぐらいかかって、読み終わりました。本を読んだ後、ぜひ島袋さんに会って話したいという気持ちが強くなりました。彼は一体どんな人ですか?そんなにひどい事故にあっても冷静的に現実を受入ました。どうしてリハビリを一生懸命やりましたか? どうやってあの特別な靴を発明しましたか。いろいろな疑問がうかんできました。先生に質問してみたら,「自分で聞いてください」と言われました。ですから、ずっと期待していました。
島袋さんが義足を履いて後ろから歩いて来ました!この特別な入場の方、私はかっこいいと思いました。そして、静かに島袋さんの講演を聞きました。島袋さんは早口ですが、本を読んだことがある私には聞き取れます。とても嬉しかったでず。自分の日本語が上達したと思いました。
ところで、話の中で一番印象深い言葉は本の中に書いてあるように「あきらめない」という言葉です。いつも三日坊主と言われた私は感動しました。私に、今,欠けているものはあきらめないことです。
島袋さんが義足を脱いだ時、みんなは驚いたと思います。残った足を見て、びっくりしました。どうして島袋さんが自分の不自由な部分を見せるのでしょうか。私は、島袋さんの心が非常に強いと思います。普通の体が不自由な人なら、自分の不自由な部分をほかの人に見せたくないと思うだろうし、卑屈になる人もいるでしょう。しかし、島袋さんならできます。だから、島袋さんは義足のランナーになれたのだと思います。私は本当に島袋さんからいろいろ勉強しました。
休憩の時間、私は島袋さんと妹さんのところにお邪魔してお話させていただきました。島袋さんと妹さんとも優しい人だと分かりました。私が質問をしたら、島袋さんが精一杯質問に答えてくれました。最後、一緒に写真を撮りました。そして、私は質問の時間にも質問しました。私は本当に"問題学生"ですね。でも、本当に楽しかったです。
今日の講演会から、島袋さんから、いろいろ勉強させていただきました。これから、わたしも島袋さんのようにあきらめずに自分の夢を叶えるように頑張ります。
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