できるかもしれないことを勝手に自分が出来るわけないと決めつけているだけだ...
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【タイトル】 『自分を成長させるには』
私は,島袋さんが入場して歩いている姿を見ると「かわいそうだな」や「足がないのに歩けてすごい」と思いました。
しかし実際に走る島袋さんをみて,「本当に義足なの」,「義足っていっても普通の人と変わりないな」と思いました。そして,お話の中で,事故が起きて両足がなくなってから島袋さんがリハビリをしている様子を聞いて,普段私は「やると決めても,すぐにめんどくさいや,がんばっても無だだ」などといって結局何もしないようなことがよくあります。
それは,できるかもしれないことを勝手に自分が出来るわけないと決めつけているだけだと話を聞いて思いました。なぜなら,私がもし両足ではなく片足だけでも「歩くことしかできないな」や「もうスポーツができないな」とすぐその時点であきらめてしまいますが,島袋さんはリハビリのときも「出来ないことがあったら工夫したり,コツコツじみちな努力をして,劣っていても普通の人がやっても難しいことをやってのける」という私には無いものをもっていました。
で,今回私は,これから言い訳や甘えなどを考えないで,自分自身成長することが出来るよう,日々努力していこうと思いました。
(沖縄尚学高等学校附属中学校1年生)
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