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私も失敗したらそこで終わってしまうのではなく島袋さんのように失敗しても違う方法を考えていこうと思いました。

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【タイトル】島袋さん お話を聞いて
okinawa syogaku   029.JPG
 島袋さんが入場して来て,ニコニコ笑顔の優しそうな感じの人だなと思いました。
私は 小学校の頃にも島袋さんの講話を聞いた事があります。
だけど,やっぱり島袋さんが義足で入場して来たとき,「わぁ,本当に歩いている!!」と思いました。私は ちゃんと2本の足があって歩いたり走っり自分の好きなように動かせるし,また,私の周りには両足義足という人はいないので,その努力や苦労は,今まで よくわかりませんでした。
 今回,島袋さんが私達沖尚生に講話することができるのは,島袋さんが自分の状況やハンディキャップを受け入れ今まで前向きに前向きに生きてきたからだと思います。
「足があったらと言わない」「いいわけをしない」「自分の悪いところをかくさない」という島袋さん独特のルール,ずっと前からそして今もちゃんと守っている事はとてもすごいことだと思いました。私は,自分のルールを決めてもなかなか「有言実行」ができません。ルールを守るのは簡単だけど,それをずっと続けるのは難しいことだと思っていたけど,島袋さんがルールをきちんと守っている姿を見て自分だってできると思いました。
 島袋さんが マラソンを走りたいといったとき「無謀」な挑戦だなと思いました。
そして,実際にVTRの映像をみて,ぜんぜんきつそうな様子はなく,逆に楽しそうに自分がやりたい事をしていました。もし,きつかったとしても自分がやりたい事だから楽しそうにできるのかなと思いました。
 島袋さんが私達の前を走って思った事はなんといっても「速い!!」でした。私とかわらないか もしかしたら 私より速かったと思います。島袋さんの走りはとてもハンディキャップを持っているようではありませんでした。はっきり,普通の人が走っているようでした。
 講話を聞いて,失敗しても また違う方法を見つけてチャレンジする島袋さんをカッコイイと思いました。だから,私も失敗したらそこで終わってしまうのではなく島袋さんのように失敗しても違う方法を考えていこうと思いました。
(沖縄尚学高等学校付属中学校)



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