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「いじめや犯罪も一つの戦争・・・」

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「いじめや犯罪も一つの戦争。それをなくすことが戦争を起こさないことにつながり,平和を築くことに大切」と沖縄市立美東中学校の生徒があいさつをしていました。
まず,大人がいじめをやめましよう。
子どもが自分でいじめるのではなく,いじめている大人を見ているのです。
      
 ******************琉球新報***************

「戦争、起こさない」 沖縄市民平和の日 中学生大使ら訴え2014年9月14日 

沖縄市民平和の日の記念イベント「終戦69年 笑いから平和を考える」に参加した沖縄市平和大使=7日、沖縄市民小劇場あしびなー

【沖縄】沖縄市(桑江朝千夫市長)は7日、沖縄市民平和の日の記念イベント「終戦69年 笑いから平和を考える」を、沖縄市民小劇場あしびなーで開催した。平和を考える日として、市内中学校の生徒や社会人の「沖縄市平和大使」ら十数人が、沖縄戦や戦後の沖縄をテーマに紙芝居を朗読した。
 1945年9月7日、旧越来村森根で、米軍と南西諸島の日本軍との間で降伏調印式が行われ、公式に沖縄戦が終結した同日を、市は沖縄市民平和の日として定めている。
 会では、宮森小学校ジェット機墜落事故やコザ騒動、復帰運動など戦中から戦後の激動期を、ユニークな手書きのイラストを使い、舞台上のスクリーンに映し出して紹介した。
 平和大使を代表して美東中2年の当山直さんが「いじめや犯罪も一つの戦争だ。それをなくすことが戦争を起こさないことにつながり、平和を築くために大切なことだ」とあいさつした。
 紙芝居後、沖縄演芸集団FECが「お笑い米軍基地」の特別編を開催。米軍普天間飛行場の県内移設を進める日米両政府を痛烈に風刺するコントの数々に、観客で埋め尽くされた会場は笑いの渦に包まれた。

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