ご自分の力で乗り越えだからこその穏やかさだと感じた。
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太成学院大学中学校・高等学校 平成26年度 人権研修会レポート(感想)
島袋 勉 氏 『夢をあきらめない』」の話を聞いて
本日の島袋さんの講演を拝聴させていただきまず印象的だったのは、とても穏やかに話をされていたということだ。足を失い記憶障害が残るという事故に遭われたということを、ご自分の力で乗り越えだからこその穏やかさだと感じた。しかし、足を失ったという体験から、「ないものねだりや言い訳をせず夢をあきらめずに進む」大切さに目覚めるには、ご本人の努力があったことは言うまでもないが、周りの方々の支えも大きなものであったに違いない。
私たち教師にとっても、「ないものねだりや言い訳をせず夢をあきらめずに進む」ことは、日々忘れがちであるが大切なことである。今回の講演を聞き、それを再認識した。また、何かを目指して努力し時には挫折してあきらめようとしてしまう生徒たちを、島袋さんの周りの方々のように支えていければと思っている。
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