それはみんながわかっているようでわかっていないことだと思います。
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島袋勉さんの講演の感想
今日の講演会で、島袋さんが来られると知って、とても講演会を楽しみにしていました。小学生のときに、島袋さんの講演を聞かせてもらい「義足のランナー」も読んでいたので、今日の講演会では詳しくお話を聞くことができて、とても嬉しかったです。 気がついたときには病院にいて、両足が切断されていて、幻肢痛にも悩まされ、耐え、そのつらい中で、現実を受け入れ、プラスに考え方を変えて新たなことに取り組もうとし、行動にうつし実現させた島袋さんはとても強く、かっこいいと思いました。私だったら、島袋さんのように、プラスに物事を考えることもできないと思います。
フルマラソンでは、くじけずに走りきろうとし、それに感化された現地の方が声援や助けをくれていて、すごくあたたかいなと思いました。
自分を変えるきっかけを見つけて、そこから実行にうつすことは、簡単そうで難しいことだと思います。島袋さんのような方は、そんなにいないんじゃないか、と思いました。今日の講演を聞いて、何かが起きたとき、現実をまず受けとめ、そこから考え何かを学びこと、そしてその学んだことを次に生かすことの大切さを知ることができました。
きっと、それはみんながわかっているようでわかっていないことだと思います。
だから、今日の講演会で知り、理解し学んだことを、忘れないようにしたいです。
これからの自分の生活の中で、嫌だ、やめたい、と思うことはたくさんあると思いますが、そこを踏みとどまる強さをもっていきたいです。今日は、お忙しい中ありがとうございました。
私は、これから少しでも何かをできるように頑張ろうと思います。
(中学3年生)
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