人は出来ないからあきらめるのではなく,あきらめるからできないんだ,と思いました
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島袋勉さんの講演の感想
今日はお忙しい中来てくださってありがとうございました。島袋さんの話を聞いていると感動して涙が出そうでした。それは島袋さんの生き方に感動したからです。
両足をなくしても,ないからできない,ではなく,できるようにどこかをおぎなえばいいんだ。私がもし島袋さんだったら,そんなことはおろか,生きていくことさえいやになると思います。
また私は島袋さんが,「人間の足,目,頭ってすごいんだな」と言われたとき,初めはどういう意味なんだろう?って思いました。私にはちゃんとした足,目,頭がある。どこがすごいんだろうって。しかし島袋さんの話を聞いていくうちに,そのちゃんとした足,目,頭があることがあたりまえだと思うことがまちがっているんだと思いました。今,私がこんなにも不便なく、くらせているのは奇跡なんだ。そう思いました。
また島袋さんのすばらしい生き方から,人は出来ないからあきらめるのではなく,あきらめるからできないんだ,と思いました。なんでもあきらめたら何もできない。たとえくるしいことがあってもそこから学べることもたくさんある。自分があきらめないことからすべては始まるんだ。島袋さんの話を聴いて,こんなにもたくさんのことを学びました。
きっとこれからの私の人生は苦難の連続だと思います。苦しいときだってあきらめなければ大丈夫。今日,島袋さんから学んだことはずっと心にしまってもっていたいです。
(中学校2年生)
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