興南 鳥羽に逆転勝ちで5年ぶり準々決勝進出8月16日 19時42分
夏の全国高校野球、大会11日目の第4試合は、沖縄の興南高校が京都の鳥羽高校に4対3で勝って、春夏連覇を果たした5年前以来の準々決勝進出を果たしました。
試合は鳥羽が1点を追う3回、2アウト満塁で3番の伊那夏生選手がレフト線に2点タイムリーツーベースヒットを打って逆転し、5回にも1点を加えました。
これに対し、興南は6回に1点を返し、7回には1アウト二塁三塁のチャンスで、2番の仲響生選手がスクイズを空振りして2アウト三塁となりましたが、その直後にタイムリースリーベースを打って同点に追いつきました。
興南はさらに8回、7番の砂川謙斗選手がタイムリーヒットを打って勝ち越し、先発の比屋根雅也投手が7回以降はヒットを許さない尻上がりの好投を見せて完投しました。
興南は4対3で競り勝ち、春夏連覇を果たした平成22年以来5年ぶりに準々決勝に進みました。
京都二中として100年前の第1回大会で優勝した鳥羽は2試合連続で完投していたエースの松尾大輝投手が終盤につかまり、昭和21年以来69年ぶりのベスト8進出はなりませんでした。
これで関西勢はすべて姿を消しました。
これに対し、興南は6回に1点を返し、7回には1アウト二塁三塁のチャンスで、2番の仲響生選手がスクイズを空振りして2アウト三塁となりましたが、その直後にタイムリースリーベースを打って同点に追いつきました。
興南はさらに8回、7番の砂川謙斗選手がタイムリーヒットを打って勝ち越し、先発の比屋根雅也投手が7回以降はヒットを許さない尻上がりの好投を見せて完投しました。
興南は4対3で競り勝ち、春夏連覇を果たした平成22年以来5年ぶりに準々決勝に進みました。
京都二中として100年前の第1回大会で優勝した鳥羽は2試合連続で完投していたエースの松尾大輝投手が終盤につかまり、昭和21年以来69年ぶりのベスト8進出はなりませんでした。
これで関西勢はすべて姿を消しました。
興南 砂川選手「自分で決めるつもりで」
8回に決勝タイムリーを打った、興南高校の砂川謙斗選手は「自分で決めるつもりで打席に入りました。2年生のエース、比屋根の頑張りに自分たち先輩が応えてやらなければと思っていたので、援護できてよかったです」と話していました。
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