沖縄本島でも津波注意報が発表されています。
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沖縄本島でも津波注意報が発表されています。
沖縄地方は離島でも全域で注意が必要です。
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北海道~沖縄で津波観測 各地に津波注意報
9月18日 10時45分
北海道~沖縄で津波観測 各地に津波注意報
17日、南米チリの沖合で発生した巨大地震で、北海道から沖縄にかけての各地で津波を観測し、岩手県久慈港では高さ80センチの津波を観測しました。気象庁は太平洋沿岸を中心とする各地に津波注意報を発表し、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
気象庁によりますと、17日午前8時前に発生した南米チリ中部の沖合を震源とするマグニチュード8.3の巨大地震では、これまでにチリの沿岸で4メートルを超える津波を観測し、震源からおよそ1万キロ離れたハワイの検潮所でも、17日夜遅くに90センチの津波を観測しました。
日本にも18日朝から津波が到達し、岩手県久慈港では午前9時38分に高さ80センチの津波を観測し、さらに上昇しています。また、北海道えりも町で午前7時34分に40センチの津波を観測したほか、岩手県大船渡港、釜石港、宮城県の石巻市鮎川、伊豆諸島八丈島の八重根、それに小笠原諸島の父島で高さ30センチの津波を観測しました。このほか、北海道から沖縄にかけての太平洋沿岸で高さ20センチから微弱な津波を観測しています。
気象庁は北海道から九州にかけての太平洋沿岸と、沖縄・奄美、伊豆諸島と小笠原諸島、青森県日本海沿岸、大分県の豊後水道沿岸と瀬戸内海沿岸、愛媛県宇和海沿岸、それに鹿児島県西部に津波注意報を発表し、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。予想される津波の高さは最大で1メートルです。
津波は強い力で人や物を押し流します。震源が遠い地震では津波が周辺の陸地などに何度も反射して長い間続きます。東日本大震災の被災地は、地盤が下がっているところや壊れた堤防の復旧工事が終わっていないところがあり、浸水しやすくなっています。気象庁は津波注意報が解除されるまでは海岸や川の河口付近には近づかないよう呼びかけています。
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