京都マラソン 「楽しみたい」 山中教授ら応援大使4人、市役所で抱負語る
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「楽しみたい」 山中教授ら応援大使4人、市役所で抱負語る
来月21日開催 /京都
毎日新聞
2月21日開催の第5回京都マラソンをPRしようと、京都大iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授ら京都マラソン応援大使4人が5日、京都市中京区の市役所で抱負を述べた。
応援大使は13人。リオ五輪女子マラソン日本代表に内定している伊藤舞さん(京都産業大卒)も新任された。このうち過去最多の7人が市民ランナーと共に京都のまちを駆け抜ける。フルマラソンに出場する山中教授は「iPS細胞研究のための寄付を呼びかけながら走る。ベストタイムの3時間57分台を少しでも上回り、最後まで楽しんで走ることを目標にしたい」と話した。
他に元阪神タイガース外野手の桧山進次郎さん(平安高卒)がペア駅伝1区で初出走。タレントの森脇健児さん(洛南高卒)、両足義足の島袋勉さんが共に同2区を走り、なでしこジャパンチームドクターの原邦夫さん(府立医大特任教授)もフルマラソンに出場する。【土本匡孝】
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